今朝は野暮用があって15kmほどしか走る時間がありませんでした。それならば脇目も振らずに走りだけを楽しめば良いものを、そこはそれ、気持ちの良い春の日差しに、ついつい、あちらを見たりこちらを見たり・・。上塚橋の上から見えたのは、河原の雑木林の若芽の薄緑が混ざり合った朧な春景色でした。思わず自転車を止めてパチリ。自転車コース上流辺りの河原風景もパチリ。その中の雑木の高い所に何やら球状の緑色が見えました。そこだけ若葉でもないだろう。ひょっとして宿り木かもとズームで捉えると、間違いありません。この辺りの対岸は去年切り倒された桜の木に宿り木あった筈です。そこから小鳥が運んで来たのかもしれません。いずれにせよ、この実を食べにキレンジャク・ヒレンジャクがやってくるはずです。是非、撮ってみたい小鳥です。楽しみが増えたが、これから雑草が深過ぎて近付けないかなあ。葉っぱの出ない内にとよくよく見ていたら、その向こうにカラスの巣もありました。
走行データ D:15.37 T:0.50.31 A:18.3 M:35.4 O:86448.7
河原の雑木林が柔らかい薄緑になってきました。矢作川早春の風景です
自転車コース上流堤防は雑草も緑色に。
よく見ると雑木の高いところに何やら球状の植物が
更にズームで覗くと間違いなく宿り木です。この対岸の桜の木に、以前宿り木がありました
おまけで見付けたのがカラスの巣です。宿り木の更に向こう側にありました。夏には雑木の葉っぱで隠れてしまうでしょう