北朝鮮は本当に危機なのだろうか。
①北朝鮮がミサイル飛ばしているのに選挙に突入した。しかも、国難選挙
②選挙で圧勝したら、涼しい顔してゴルフに外遊
本当に国難で危機ならば総理大臣がこんなことしてたらとんでもないことである。
北朝鮮の危機を煽れば、国民は簡単に騙されると思っているのである。
戦時中は、戦況が危なくなっても、戦況は有利であると嘯いて国民を欺いていた。結局、後の祭り、戦争で負けて原爆受けたのは国民なのである。
為政者は、時として身近なことを題材にして危機を煽り、自分が意図する方向へと誘導する。
まさに、国難選挙がそのよい例である。それにしては、防衛が疎かだと思わないだろうか。危機を煽れば、自衛隊が必要と考える。戦争も仕方がないと思うようになる。すると、憲法改正が大義名分になる。
森友・加計の問題も、時間が経てば熱が冷めるだろうと、丁寧に説明すると言っておきながら、終わったら、丁寧に説明してきたと過去形になってしまった。まんまと騙されたんである。
国会も憲法も軽視しているのだから、日本国民なんかはどうでも良いのであろう。