川口市 栄町2丁目町会

主な町会行事や公民館活動予定のご案内と
ニュース・トピックス等々
前町会長雑記他

とうとう!

2010年03月16日 18時15分58秒 | 各部会のニュース
 午後6時こども太鼓クラブの「6年生のクラブ卒業を祝う会」を兼ねた
大会打ち上げに招待を受けました
子供たちは勿論、保護者の方々も一緒に和気藹々とした雰囲気で
入賞の喜びに浸っています
 6年前に半年に渡って構想を練っていたクラブ創設の頃を思い出します
S関さんに「先ずは、見てください」と誘われ
始めてコンクールを見たのが第34回大会でした
 それまで太鼓には全く無縁の私でしたが
それぞれの衣装をまとった子供たちや威勢の良い大人達が市民会館の中を
縦横に動きまわっていました 演奏は感動の連続でした
 子供たちはお行儀も良く、集中して叩いている姿に
当町会にもクラブを立ち上げようとの想いが、確信につながりました
勿論私自身も太鼓を始めるキッカケの後押しとなりました
 
 そして、紆余曲折をへてその年の7月に青少年育成部「こども太鼓クラブ」
を創設しました 礼儀作法や太鼓指導はカリスマ太鼓打ちのS関さんと
ベテランI田さんにお願いし 私は町会役員との調整役を担いました 
問題はいろいろ有りましたが、一つひとつ丁寧に解決していきました

 翌年35回大会には初出場を果たし、以来今回40周年記念大会で6回目の出場です
5回目の昨年始めて5位入賞での表彰を受け、今回も5位入賞
2年連続での上位入賞でとうとう押しも押されぬメジャーチームの一員となりました

 6年前にS関さんと「5、6年で10位以内に入れば大成功」と話をしていたのが
思い出されます

 今年は6年生が6名いました、「健全な精神は健全な身体に宿る」の言葉通り、
卒業する子は皆逞しく育ちました中学に入っても、様々な困難な場面でも培った
集中力と協調性で乗り切れると思います

 新入生や興味の有る子供たちの入部をお待ちしています

申し訳ありませんが写真は子供たちのではありません
私が何処かにいます


エントリー№25番

2010年03月16日 18時14分11秒 | DY話
 40周年記念と言うことで会場をいつもの市民会館を
リリアに移しての大会に子供の部34チーム、一般の部29チームが
集い市長賞(1位)を目指します
 午前10時の開会式の後、直ちに子供の部がスタート
休憩を挟んで午後1時から一般の部が始まります
我がチームは25番目、予選の有るスポーツの様に後半に強豪がひしめく中
での演技は緊張感と期待が極度に達します 3時をまわる頃出番がやってきました
奇数番号は左袖の太鼓セットに立ち、暗がりの中控えます
 
 場内放送で番号と名前が告げられ、スポットライトがあたります
回を重ね、慣れているとは言え独特の雰囲気に身体が引き締まります
1分間の規定演技に続き3分間の自由演技が始まります
終りが近付く時には殆ど無呼吸無酸素状態のまま打ち切ります
 ライトが次の演者(右袖)に向けられ、我々は退場し27番目のチームと
入れ替わります
 

 写真は出番が終わり、安堵感と充実感、心地よい疲労感に満ちた顔の面々です
1人欠けています(トイレかな) 

 4時過ぎに表彰式が始まり会場を出たのは5時を回っていました
長い永い1日が終わりました

 いや、まだまだ終わりません
これから「こども太鼓クラブ」と「栄2打樂団」それぞれで打ち上げが
予定されています 恐怖のWヘッダーです


ご祈祷

2010年03月16日 08時16分07秒 | DY話
 とうとうその日がやってきました
恒例の当日早朝にメンバーが本町小近くの寺に集います
出場する事が出来たことへの感謝とメンバーの無事、必勝を祈念します
 この寺の副住職も実はメンバーの一員、配慮に抜かりはありません
地蔵堂に正座して始まりを待ちます、そこへ2人の僧侶が登場
太鼓の響とともにお経が始まり、護摩が焚かれます
 静寂を突き刺す太鼓の音に、身も心も洗われます
最後に一人ひとりが衣装の袢纏とバチを火にかざし清めます

 練習の成果が発揮され、無事終われますように 合掌