先ずは表題についての説明から
「栄2打楽団」は創立して間もなくから本町小学校の3年生を対象とした川口の伝統芸能
「初午太鼓について」と言う特別出前授業を行っています
いわゆる演奏会に出演するのとは異にしておりますので「出張!打楽団」と称して
活動を行ってきました
また4.5年前からは上根地区に住んでいるメンバーのお子様の学校との関わりから
木曽呂小学校でも行っています 加えて1年前からは差間小学校も加わりました
この二校は開催日が3学期になっています
2月24日 午前10時 差間小学校にお邪魔しました 今回で2度目となります
体育館に児童が授業の開始を待っています
今回の指導者たちです 一緒に写っている先生は
昨年度まで本町小学校の主幹教諭を務めておられた
吉見先生で教頭として赴任した方です
これも何かのご縁ですね
さて、定刻授業開始です
主任指導者のM本H晴君が熱弁をふるっています
全体への説明が終わり 次にはクラス毎に分かれての個別授業が始まります
この後実際に太鼓を打ち「初午太鼓」を体験していきます
次に
3月11日 午後木曽呂小学校に向かいます
これで6年目の訪問となります
オレンジのジャンバーをまとっているのはご存知S関団長です
インフルエンザからの病み上がりですが マスクを着け登場です
児童が揃ったところで 講師登場です
授業開始です
この学校の岡本教頭も実は以前本町小学校で吉見先生の前任者として
主幹教諭をされていて3年前に教頭として木曽呂小学校に赴任されました
2校とも両先生の赴任前からこの授業の依頼を請けているのですが
偶然なのでしょうがこの奇遇さに驚かされます
元来鋳物工場を中心として発展した初午太鼓です
かつては旧川口町には数十軒もの工場が立ち並んでいました
そんな環境と郊外のとは文化の違いがあるように思われますが
児童たちの目は輝き、真剣に話に耳を傾け、そしてバチを手にして
太鼓を打つのはとても興味深いように感じられました
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