鳥たちとの闘い

朝から畑の見回りをしていると、何だか「バサバサッ」って音がする。音のした方を見ると、お隣さんのすももの木にカラスが止まっていて、色付き始めたすももを漁っている模様。「あ～、かわいそうに」と思いながら、我が家のすももの木のところまで行ってみると、他所の心配をしている場合ではなかったことが判明しました。
我が家のすももも色付き始めていますが。

なんか、落ちてる実がある。

と思ったら、鳥に食われて落ちていた模様。

この写真を撮影しようとした時も、何らかの小鳥（ヒヨドリ？）がすももの木に飛来していました。木に生っているものもよく見ると、「半部程度になった実」や「明らかに鳥がつついた形跡がある実」が発見されました。少し前からカラスを始めとした鳥たちが妙にたくさん飛来しているなあ、と思った原因はこれだったのか！
去年はほとんど実が付いていなかったけど、今年はそこそこ実を付けてくれたすもも。鳥たちに食べられるのも悔しいのでこの程度のもの（スーパーで売ってるくらいの熟度）は採ってしまおうと思うけど（ここまで色付いたものは、ほんとに鳥と競争になる）

せっかく庭にあるのだから樹上で完熟（←紫色に近い色になる）させたものを食べてみたい！ということで、気休め程度の鳥よけ（笑）でも、これ、生っている実の1割くらいしかカバーしていません（爆）
　
ちょっと調べてみたけど、「ここにあるのは果物の木だ」ということが鳥に発見されてしまった時点で「負けたも同然」で「木全体に防鳥ネットをかける」以外、有効な対策はなさそうです。農研機構のサイトには「鳥は賢いので、「脅し系（目玉・キラキラ・鳥の模型など）」にはすぐに慣れます」と書いてあった（笑）今度お買い物に出た時に鳥よけネット買ってこようかなあ。
チキンカツ。