三連休はDVDを観ようとTSUTAYAへ。ブルーレイを2枚。
前から観たかったトム・クルーズの「オール・ユー・ニード・イズ・キル 」とクリストファー・ノーランの「インターステラー」。両方とも大きく言えばタイムトラベルもの。
「オール・ユー・ニード・イズ・キル 」は、理論武装のない荒唐無稽な人類救出アクションドラマ。「インターステラー」は、もっともらしい言葉を使って構築された人類救出人間ドラマ。
タイムトラベルもののキモはいかにトラベルを正当化するかということ。まあ「インターステラー」は時間通りに流れているので、厳密には時間もひとつの尺度にすぎないという考え方。「オール・ユー・ニード・イズ・キル 」では、そんな理由なんて大した問題じゃなくなる。(笑)
でも2作品とも面白かった。ただ「オール・ユー・ニード・イズ・キル 」は子供向け。「インターステラー」はやや玄人向け。「コンタクト」と「2001年宇宙の旅」を意識している感じ。映画通が面白いのは「インターステラー」だと思う。
でも人類救出ドラマが最近多すぎないかねえ。(笑)