来年元旦に開催される「全日本実業団駅伝」の予選会の応援に熊谷陸上競技場に行く。
神野大地や設楽悠太他の箱根駅伝のスターたちが出場するというのもあるけれど、
競技後の各チームの報告会に参加するために行った。報告会ってドラマがある。
一冊の小説を読んだのと同じくらい充実感があるんだよねえ。
今回は元旦に出場できる14位にドラマがあった。
去年3秒差で涙を飲んだ「NDソフト」と今年の元旦に初出場した「サンベルクス」。
最後のトラック勝負で2秒差で「NDソフト」に決まった。3秒差で泣いて2秒差で笑う。まるで小説。
両方の報告会に参加。
「NDソフト」はみんな笑顔。1年前のリベンジが背中に出ていた。
「サンベルクス」は、会社の期待に応えられなかった悔しさが1人1人の言葉に出ていた。
大の大人が泣きながら報告するので、こちらももらい泣きしてしまったよ。
あと感心したのは8位の「JR東日本」。報告会も指差し確認してみるみたいにマニュアル化されていた。
今回も14位以内に入れなかった「コモディイイダ」。社長が来ていて選手にとても愛情をもって接しているのが印象的。
遅れた1人の選手が揃うまで集合写真を撮らせなかった。いつか元旦に走らせたいなあ。その時の社長の顔がみたい。
元旦の「全日本実業団駅伝」群馬県庁にも行くぞ❗
またドラマがきっとあるから。