中華を取り上げた雑誌を見て、「食べに行きたいなあ」と思っていた谷中の「一寸亭」。
雑誌を見て行ったというのは実は生まれて初めて。今までも行ったお店がたまたま雑誌に掲載されていたということはあったけれど「探して行った」というのは初めてであった。
本当は美味しそうな「チャーハン」も食べたかったけれど、ここは定番の「もやしそば」をオーダー。
周りをみると男臭い雰囲気のお店なのに若い女性が多い。きっとガイドブックに載っているんだろう。男はチューハイを飲んでいる人もいる。この雰囲気はチェーン店ではでないなあ。
運ばれてきた「もやしそば」。かわパパが思っていた典型的な「もやしそば」。餡がかかっている。このまえ餡がかかっていない「もやしそば」をだされてびっくりしたことがあったからねえ。これだけで嬉しい。アツアツ。フーフー言いながら食べる。800円（税込）。もやしと餡と麺とスープがうまくなじんでいる。それぞれが美味しく、全体でも美味しい。なんか表面的な味じゃなくて深い味。歴史を感じる味。
実は、かわパパは「もやしそば」専門家。あちこちで食べている。今後はこれを基準としよう。
