国営昭和記念公園に箱根駅伝予選会の応援に行った。
昨年は渋滞に巻き込まれて現地に到着した時は、応援する城西大学が落選発表後であった。
今年は6時10分に蕨の自宅を出発。愛車アルファードは中央道を快調に飛ばして7時35分に到着したよ。一安心。見学の醍醐味はテレビに映らないところが見れることだからね。
ところで多摩ナンバーの車は走路を本当に譲らない。心が狭い人が多いのかなあ。
スタート前の応援合戦で一番目立っていたのは中央大学。
応援人数も一番多かった。みんな中大の箱根駅伝タオルを持ってきている。
校歌をみんなで合唱するのには感動した。おそらく後援会も危機感があったんじゃないか。
結果、箱根駅伝に出場出来て良かった。藤原監督だって、舟津キャプテンだって今回の結果次第では進退問題浮上したかも。それだけドラスティックに変えているからね。
我が城西大学も8位で出場決定。昨年の悔しさを晴らした。
全体的な実力が高いレベルにあったのが勝因じゃないかな。
みんないい顔していた。櫛部監督は昨年淡々としていて無表情だったけれど、内心復活を強く決意していたんだねえ。今年は選手が走っているときに笑顔だったから、やることをやったんだなと思ったよ。
そして我が母校國學院大学も出場決定。昨年の箱根駅伝の反省会で4年生キャプテンがシード権を後輩に残していけなかったことが心残りだと泣きながら話していたのを思い出す。ホッとする。
明治、日大が落選。
駅伝にはまさかという坂がある。ドラマがあるからファンをやめられない。