封切り初日に観賞。浦和パルコの映画館は8分の入り。19時20分開始の回。かわパパの席はど真ん中。ネットで予約するときは前後左右空いていたのでポチッたんだけど上映時は埋まっていた。ネットで予約しないで劇場でチケット買うのが多いのかねえ。
左隣のカップルが大きなポップコーンの入れ物を抱えている。嫌な予感。日本人は映画を観るときポップコーンを食べる習慣ないだろう。うるさいだけ。案の定うるさかった。終了までに食べきろうと映画そこのけで食べている。かわパパはコーヒーだけ。
映画ははっきり言って、つまらなかった。かわパパ通常酷評はしないが、これはいいところがない。この作品、言葉は悪いが嵐ファンの女子供でも飽きるんじゃないか。配役はいいのに素材を生かしきれていない。演出が単調。この場面早く終わんないかなと思った箇所が何回もある。恥ずかしくて顔を伏せた場面もある。広瀬すずのメイクが濃すぎる。櫻井翔は大学教授に見えない。せめてリリーフランキーのように髪の毛切るか黒髪にして欲しかったなあ。
映画的な広がり、スケール感、奥行きがない。舞台劇のよう。バトルはドラゴンボールやポケモンを思い出す。
実は原作を読んでいないが、東野圭吾はどう思っているんだろう。
それでも続編がありそうな終わり方。(笑)もう観ないな。