1月1日のニューイヤー駅伝で、2日3日の箱根駅伝で新記録ラッシュだった。
これは解説では全く触れられていなかったが、シューズが大きく影響していると言っていいだろう。
ナイキの厚底シューズである。そしてその厚底シューズの効果を上手く引き出した選手が好記録を出したと言える。
青山学院の胴上げの場面を見てみると、アディダスのウエアにシューズを履いているが、走っている時はみんなナイキを履いていた。
こういう見方も面白い。
写真の東洋大学の相澤選手(読売新聞から)の驚異的記録もナイキの最新シューズがあってこそだと思う。これを履いたら好記録が出るぞと心理的効果も大きい。
これだと今度の東京マラソンで日本新記録が出る可能性あるんじゃないか。
今からワクワクするねえ。
みんなナイキのシューズを履いたら同条件。ナイキだったから勝ったと言えないが、ナイキだったから新記録が出たとは言える。つまり今度の3人目のマラソン選考基準にぴったりなのである。