
お正月に観る映画といったらこれ、
THE 有頂天ホテル。
三谷幸喜が贈る大晦日のドタバタ喜劇。
オールスターキャストながら一人一人にドラマがあってラストで全て回収される。
お見事!
そしてお約束のハッピーエンド。
いいじゃないか。
豪華で楽しい気分になる。
これぞお正月映画。
三谷幸喜は舞台の人らしくセリフのテンポがいい。
はっきり言ってそのテンポを楽しむ映画。ニール・サイモンの舞台劇を映画化したアメリカ映画を観ている気分になった。洒落ている。知的。
この作品ヒットしたという。
良くできたコメディを観たいニーズは確実にある証明。