

2016年に出版されたこれからの不動産市場を予測する本を今読んだ。
不動産の専門家が知識と経験に基づいて書いた本というふれこみ。
2022年生産緑地が期限到来で不動産市場に宅地が大量放出されるので大暴落が起こる。
オリンピックの反動が追い打ちをかける。
不動産価格が下がるので賃貸していた人が購入に向かうのでアパートは空室だらけになる。
そんなことが根拠のある数字を用いて書かれている。
しかも発刊後コロナがあってもっと状況悪くなっているんだからね。
実際にはそんなことが起こっていない。
予測ハズレ。

投資の神様ビル·ロジャースなんて日本株に未来がないからすぐ売れなんて言っていた。けれど言い出してから倍ぐらいになっているし、中国の時代と言ったり、韓国、北朝鮮の時代と言ったりしている。
森永卓郎株は専門外なのに
毎回大暴落と言っている。
2万円いつ切ってもおかしくないと熱弁。
結局人の云うことなんて当てにならない。
自分でリスクをとって判断するしかない。
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