資格試験受験であいまいな日本を体験。だから何なんだ！？

本日、長年受験し続けている(笑)某不動産系資格試験を新宿にある大学で受験した。

受験の注意事項には太字で
「携帯電話等、通信機器類の試験会場への持ち込みを禁止します」と記載あり。
ところが、その次の項目に上記にかわわず持ちこまれた場合は、
「当日お渡しする封入袋に必ず電源を切って封入すること」と記載されている。
もー何なんだ！
持ち込みを禁止するんだから、封入袋を用意する必要ないだろ！と思う。
でも利用したけどね。(笑)

さらにさらにご丁寧に万一携帯が音を発した場合は、
「試験監督員立会いのもと、電源を切っていただきます」だって。
電源を切って封入してんだから、音が鳴るはずないだろ！
そんな記述必要ないだろうよ。と言いたいところだが、
実際試験会場で携帯が鳴った。それもマナーモードじゃなくて。(笑)

なんか日本の試験だよねえ。会場内に持ちこんじゃいけないんだから、封入袋なんて用意する必要ないだろう、と言いたい。(海外で受験したことないけれどね）
電源を切って袋に入れるんだから、音が鳴った場合の記載なんていらない、と思う。
でもそれを全て想定しているのが日本だねえ。

そう言えば、集合時間だって１２時３０分。でも説明開始は４０分。それまでボケっとしていた。
だったら４０分集合として欲しい。それが日本。
試験後の退室だって１５時２０分ごろから、って受験票に記載があったけど、実際には１０分ぐらいから退室できた。しかも今度は早く退校してください、だって。
早く来て、早く帰れ、ということか。

だけど自分が主催者だったらやっぱり上記のようにするだろうなあ、
だって携帯持ちこむなって言ったって持ちこむやつはいるし、しまえ、と言うとポケットにしまうやつがいるだろうからねえ。しかも電源入りで。それが日本。

「この先通行止め」でも道があったり、「禁煙です」と言っておいて喫煙所が用意されていたりするのが日本だからねえ。受験もガラパゴスか！

ところで試験の結果はどうかって？
「来年も携帯持って行くよ」(笑)strong>