隠蔽捜査シリーズ7作とスピンオフ3作(空席含む)を読破。
今月第8作が小説新潮で完結したので近々単行本になれば最新刊も読めるだろう。楽しみ。
このシリーズにハマったのは、主人公のキャリア官僚竜崎の魅力も大きいが、やはりスピーディーな展開と予定調和なところ。こうなるだろうということがその通りになる。気分がいい。描写も無駄がなく。情景説明がグダグダ続かないところもいい。公私の物語がそれぞれ話として成立しリンクするのも作品に深みを与える。今野敏は多作ながら作品の質が落ちていない。作品で取り上げる範囲も広い。感心する。
あと全10作品を読破したのはKindleなので本がたまらいので、次々購入するのに拍車をかけた。
fire7で音声で読書(笑)したのもよかった。通勤時や犬の散歩の時に聴いていた。ハードがソフトを生かしている好事例。
実は今、神南署安積班を読んでいる。短編集。数百円で時間が有意義に潰せていい。
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