12月は、予想してたこと&予想もしてなかったことなどで、本当に忙しい月だった。
そんな中で、一番嬉しかった出来事と言えば、やはりコレ!
小さな教会でのクリスマスミサで、お二人の洗礼式が行われたことだ。
誓いを起てる場面では、神父様のいくつもの問い掛けに対し、
二人とも力強くハッキリと「はい!誓います!」
その答え方が、あまりにも気持ちいいので、
後ろから見ていた僕も、気持ちの中で思わず一緒に“はい!誓います!”と改めて宣言してしまった。
いや、僕に限らず、おそらく同席した信者は、みんなそうだったのだろうと、そう思う・・。
ミサ後に行われたクリスマスパーティーの席での、お二人の満面の笑顔での受洗後のあいさつ。
「神仏に対する信仰など、自分には長い間必要ないもの、縁など無いものだと思って生きてきました。
でもそれが、神父様、教会の皆さんと少しづつ交わっているうちに変わってきました!」
「私は教会でのお酒が出る席には参加してきました。アルコールが好きなので、
それに釣られて(笑)。やがて次第に・・、自分も心の拠り所といったものが欲しくなり、
今日、洗礼を授けていただきました!」
会場一同から大きな拍手!
“これはスゴイことだな!”と思ったのは、
その拍手の送り手は僕ら信者のみならず、ミサから共に聖夜を共にしてもらった
Y幼稚園のたくさんの園児たちとご父兄、そして先生たちも一緒だったということだ!
神様、素敵な夜を、そこに集いし者のために贈ってくれてありがとう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大人になってくると・・
なぜだかだんだん、
サンタさんからのプレゼントって貰えなくなるんだよな~・・
けれどもそれは・・、
もしかすると自分が勝手にそう思ってるだけで、
ホントはちゃ~んと、贈ってもらえてるのかも!
ただ、その贈り物は・・
“目には見えない贈り物”。
心の乾きが除けたら・・
きっと誰にも見える物。