仕事場の脇に、3メートルほどのグミの木が立っている。
このグミの木も今また、たくさんの花を咲かせた。
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花が散り、6~7月頃になると真っ赤な実をつけるのだけれど、
このグミの木の実は普通のグミの実とは違って、とてもデカく、
そのワイルドさからか、この辺ではこのグミの木のことを
“トラグミ”と呼んでいる。
けれども、“トラグミ”を漢字でイメージすると、
真っ先に思い浮かぶのは“虎組”で、
これではなんだか、恐いオジサン達の集団のようだ。
そこで、何か他に正式な名称がきっと有るはずと思い、ネット検索してみたら、
ダイオウ(大王)グミと言うらしいことがわかった。
なるほど、このグミの実の巨大ぶりを、うまく表した名前では有るけれど、
これもまた何となく、建設会社のような名前にも思えてしまうので、
他にもっといい名称は無いものかと、更に検索・・。
すると、有った有った、有りました!
その名も“びっくりぐみ”!
実がビックリするほど大きいことから、そう呼ばれているようで、
「なんだ。“まんま”じゃないか。」と言う声も聞こえて来そうだけれど、
それでも、トラグミやダイオウグミと言った、イカツイ名前よりは
親しみやすくて、わかりやすくも有ると思うのだ。
この“びっくりぐみ”、真っ赤に熟した物を口にすると、
適度な酸味と果実ならではの甘味が相俟って結構旨い。
ところが、この花と実は、例によって野鳥のギャング、
ヒヨドリの大好物で、毎朝花の蜜を吸いに来ては、
花びらを散らしてしまう・・。
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まあ、それでも幾らかはちゃんと実るので、
「どうぞ、どうぞ。お好きなだけ。」と、取り立てて
追い払ったりはしない。
このグミの実で、果実酒を作れることを知った。
ヒヨドリのおこぼれを何とか少しでもいただいて、
安物の芋焼酎ばかりじゃなく、ちょっとコジャレて、
グミ酒などと言う物を作り、ちびちびと
今年は飲んでみたいと思っているのだ。
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このグミの木も今また、たくさんの花を咲かせた。
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花が散り、6~7月頃になると真っ赤な実をつけるのだけれど、
このグミの木の実は普通のグミの実とは違って、とてもデカく、
そのワイルドさからか、この辺ではこのグミの木のことを
“トラグミ”と呼んでいる。
けれども、“トラグミ”を漢字でイメージすると、
真っ先に思い浮かぶのは“虎組”で、
これではなんだか、恐いオジサン達の集団のようだ。
そこで、何か他に正式な名称がきっと有るはずと思い、ネット検索してみたら、
ダイオウ(大王)グミと言うらしいことがわかった。
なるほど、このグミの実の巨大ぶりを、うまく表した名前では有るけれど、
これもまた何となく、建設会社のような名前にも思えてしまうので、
他にもっといい名称は無いものかと、更に検索・・。
すると、有った有った、有りました!
その名も“びっくりぐみ”!
実がビックリするほど大きいことから、そう呼ばれているようで、
「なんだ。“まんま”じゃないか。」と言う声も聞こえて来そうだけれど、
それでも、トラグミやダイオウグミと言った、イカツイ名前よりは
親しみやすくて、わかりやすくも有ると思うのだ。
この“びっくりぐみ”、真っ赤に熟した物を口にすると、
適度な酸味と果実ならではの甘味が相俟って結構旨い。
ところが、この花と実は、例によって野鳥のギャング、
ヒヨドリの大好物で、毎朝花の蜜を吸いに来ては、
花びらを散らしてしまう・・。
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まあ、それでも幾らかはちゃんと実るので、
「どうぞ、どうぞ。お好きなだけ。」と、取り立てて
追い払ったりはしない。
このグミの実で、果実酒を作れることを知った。
ヒヨドリのおこぼれを何とか少しでもいただいて、
安物の芋焼酎ばかりじゃなく、ちょっとコジャレて、
グミ酒などと言う物を作り、ちびちびと
今年は飲んでみたいと思っているのだ。
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子供の頃は良く摘んで食べてました
ぐみ酒を作られるのですかぁ~?
家には母が作った10年もののすもも酒がありますが
誰も飲まずに置いてあります。(笑)
ひよどり、、、
家にも来ます。
この鳥が来ると「はなし」がさっと逃げて行きますので
「はなしや鶯」の為に木にミカンなどを刺してあげていても
食べるのはカラスやひよどりですね。
城山すずめを聴きながら晩ご飯を作っている所です。
なるほど、そりゃ簡単には頂けないような気もしますね。
ミカン、自分も同じような事をやったりしますが、
せっかくハナシがついばんでいても、サッとヒヨドリが現れ、
追っ払ってしまいますよね~。
実がついたグミの枝は、観賞用にもなりますので
赤くなり始めたら、お届けさせていただきます。