コマツナギ(駒繋ぎ)
学名:lndigofera pseudotinctoria Matsum
科名/属名:マメ科 コマツナギ属 落葉小低木
花期:7~8月 花色:ピンク 分布:本州 四国 九州
利用部分:地上部全草 利用:飼料
名前の由来:茎が強健で折れ曲がらない為馬を繋いでおいたら
馬がこの葉や花を好んで食べる為離れないのでこの名が付いた。
鹿田山フットパス(5/22) コマツナギ
コマツナギ属は世界で熱帯や亜熱帯に多く約500種程が知られている。
日本ではコマツナギが最もよく見られ野原や道端田んぼの土手など
日当りの良い場所に生える一般的な多年草の落葉小低木で高さ0・5~1m位
根木から多くの枝を出す。
葉は長さ0・8~2cm長楕円形の小葉4~5対から奇数羽状復葉。
初夏から夏に藤の花房を小形にして立てた様な愛らしい花を咲かせる。
花は淡紅色の5mm程の蝶形の花で下から順に咲き上がっていく。
花の咲いている期間は比較的長く夏の間中咲き続ける。
花の後豆果が実り中に種子が入っている。
薬草と花紀行のホームページより