5月6日
マツバウンラン(松葉海蘭)
いつもこの時期に実家の墓の周りに咲いている花で母の好きだった青紫の花です。
2日の散歩の時にこの花を見かけました。
小さな花で良く撮れませんでした。。。
マツバウンラン(松葉海蘭)
学名:Linaria canadensis 科名/属名:ゴマノハグサ科 ウンラン属
高さ:10~60㎝ の越年草 分布:本州から九州
原産地アメリカ 分布は本州から九州にかけて帰化植物
生育地:道端や芝生など 花色:青紫色 開花期:4~5月
春先に総状花序(柄のある花が花茎に均等に付く)を出し
唇形をした青紫色の小さな花を付ける。花冠は上下に深く二つに裂ける。
花径は1cm程度である。雄蕊は4本ありその内の2本が長い雌蕊は1本である。
葉は線形で先が尖る。茎下部では向かい合って生える(対生)か
3~4枚が輪生する。茎の上部では疎らに互い違いに生える(互生)
花の後に出来る実はさつ果(熟すと下部が裂け種子が散乱される植物)
和名の由来は花が海蘭(ウンラン)に似て葉が松葉のように細い事から。
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