サフラン
学名:Crocus Sativus 英名:Saffron crocus
科名/属名:アヤメ科 クロッカス属
原産地:地中海沿岸 西南アジア地方 開花期:10~11月
別名:バンコウカ(番紅花) 花色:薄紫
花ことば:陽気 喜び 歓喜 節度の愛など
サフランはクロッカスの仲間で球根で生長する植物です。
食用の物をサフラン観賞用の物をクロッカス(ハナサフラン)
と分けて呼ばれる事があります。
用途は様々で香りの良い花なので雌蕊を活かして香料を作ったり
黄色の染料などに使われたりされます。
その為古代ギリシャの時代から栽培が進められてきました。
サフランはハーブとしても服用され冷え性緩和や疲労回復など
様々な効用効能があると言われています
庭で植える事も鉢で育てる事も出来それ以外に水と容器で育てる
水耕栽培で育てられるほど強健な植物です。
サフランの花は10~11月の秋に紫色の可愛い花が咲いた後に細長い葉を
長く伸ばし翌年の春頃に枯れ休眠期を迎えます。
紫色の花を付けるサフランは花の一部がパエリアなどの料理に使われ
サフランライスの名前で耳にした事があるかも知れません。
スパイスとして使わてるのは花の雄蕊で一つの花から
三本しか採取できない貴重なものなのです。
サフランに品種などはありませんが似た名前の「イヌサフラン」
という植物があります。
見た目も似ており一見すると仲間の様にも見えますが
イヌサフランはユリカコルチカム属の植物です。
毒を含んでおり誤って服用すると嘔吐や下痢、呼吸困難などの
中毒症状を引き起こします。
重症の場合は死亡する例も報告されている事から 厚生労働省から
注意喚起がなされています。
中々出かけられずネタ切れで💦
家で咲いた花など調べて見る事にしました。
1~2年前に撮りためた写真の中からアップしています。
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