10月8(日)
ナミアゲハ
2019年家の山椒の木に初めてナミアゲハの蝶が卵を産み付けました!
始めは鳥の糞の様な?と思っていましたら☟
大きくなってこんな感じの幼虫になりました。
次には緑色に☟ 目のような模様がありますが目ではないそうで?
暫くすると蛹に
隣の柘植の木でも一匹だけ蛹になりました!
そして羽化して蝶に。。。何時間かジッとしています。
羽を広げて飛び立ちそう⁉ でも中々飛び立ちません。
抜け殻はクリーム色になりずっと残っていました。☟
20219年に初めてやってきたナミアゲハチョウの飛び立つまでを
納めました。
この年には5匹が羽化し蝶になって飛び立って行きました。
それから毎年卵を産み付けるのですが鳥や蜂などがきて蛹になる事は
出来ずにいます。
今年も諦めていましたが9月29日の夕方に地面に蝶が☟
こんな状態で?? 死んでいました。。
羽化したての所を狙われたのか?と
裏返してみましたら頭と胴の部分がありません。。
小さな蟻が群がっていたので食べられてしまたのでしょうか??
羽根だけ綺麗に残っていました😫
今年も飛んでいく所を見られずに終わりました。
以前ふと思い蝶の数え方は。。と調べて見ましたら
※正式には一頭、二頭という単位を使います。
一般的には一匹、二匹の方が正しい数え方とされる。
※また原則として「匹」を用いて数えます。慣用的に「頭」でも数えます。
とありました。
今日は朝起きた時の気温が15℃で
午前中は少し日が射したと思っていましたがすぐに曇り空で
肌寒い日になりました。
そろそろこたつが欲しいと思ったりしてしまいます(´-`)
一見、グロテスクで気味の悪い幼虫がこんなに変化するんですね。
青くなった幼虫の目玉のような模様は「眼状紋」と言うんだそうです。
天敵から身を守るためのもののようですが、蝶や蛾などの幼虫には目玉に似たいろんな模様があるんですね。
本来昆虫類の成虫は触れてもようちゅは全く苦手な私が色々と検索してみまして新たな知識となりました。
羽化した後の抜け殻はちょっとかわいいと思いましたが小さな虫や蝶たちの生存競争も激しいんですね。
ナミアゲハ蝶が山椒の木に来るようになってから5年目ですが
羽化して飛び立ったのは初めの年だけでした。
生き物はみんな厳しい生存競争をしてほんの一握りしか生き残れないのですね。
何も手助けが出来ず見守るだけで歯痒い気もします。