ゴマナ(胡麻菜)
学名:Aster glehnii Var・hordoensis
科名/属名:キク科 シオン属 多年草
草丈:100~150cm 花期:8~10月
原産地:北海道 本州 四国の山間の草地や道端に生える。
花ことば:実り
ゴマナ(胡麻菜)は野菊の一種で若葉を食用にする。
葉は長い楕円形で互生し葉の先は尖り縁には粗い鋸歯がある。
茎や葉には細かい毛が有りざらつく。
花期は8~10月で茎先で沢山枝分かれをし白い菊の花に似た
小さな花(頭花)を付ける。
花径は15㎝位で真ん中の筒状花は黄色く周りの舌状花は白い。
花後に出来る実はそう果(熟して裂開せず種子は一つで全体が種の様に見えるもの)
和名
葉が胡麻に似ていて食べられる草であると言う所からきている。
※北海道や東北北部には大型のエゾゴマナ(蝦夷胡麻菜)が分布する。
2022.9.13 谷川岳で見た花