梅は咲いたか 桜はまだかいな
弥生3月寒の戻りか、今年の天気は分からない。暑さ、寒さの差が激しくなってきたようである。4月から世を挙げて新学期、会計年度もさることながら、学校も新学期である。4月の桜の開花と共に新学期が始まる。小林秀雄でないが、文部省の役人が学校の校庭に染井吉野を率先して植えたと。染井村の植木職人が開発した桜を、明治の文部省の役人が広めたと
今は、どの家庭でもテレビがある。テレビから映像が流れてくる。文には著作権があるが、テレビの映像には、何度も何度も流れてくる。いや同じ画像を率先して流している。どのテレビ局でも同じ映像なのだな。それは国会中継にしても報道関係者の位置は決められている。従って、同じ場所から撮るので、同じような映像になってくる。
出演者にしても、テレビ局を掛け持ち。こっちのテレビ局からあちらのテレビ局へと、同じ話をせざるを得ない。雑誌や書籍だと、掛け持ちはできない。こっちの出版社とあちらの出版社と同じ文章は考えられない
先日かな。朝のテレビ。長嶋茂雄の倅が、テレビで野球を見なくて、森友関連を見ていたと。野球で無く、違う番組を見るのは初めてだと、考えられないと
うまい事を言うなと感心した。さすが天然の野球バカであった長嶋茂雄の倅である。いや長嶋茂雄も野球では結構、努力、練習をしてたが
一頃のテレビは小池劇場であった。それが籠池劇場に変わった。テレビとは変わったこと、面白いことだけを追う。一瞬の面白さを追う。いつしかポンテレのアナウサーだった番キシャの司会の福澤朗が新人のお笑いから、テレビで生き永らえる要素は何かと聞かれたら、短い言葉で、気の聞いた言葉を発することが出来る人だと言っていた
テレビとは何かを分かっているんだな。テレビが好きだった、あるいはテレビが似合っていた大橋巨泉もそうだったな
今回の籠池泰典は、小学校建設の建物はほぼ出来上がったのに、負債を抱えて万事休すのようである。しかし、どうも首の皮は繋がったような按配である。
断腸の思いで、小学校建設に邁進したが、大阪府の調査の翌日には顧問弁護士からの指示で小学校設置認可申請を取り下げたと。梯子をはずされたのは、松井大阪府知事だと。しかし自ら取り下げた。自ら降りてしまった。自ら判断してしまった。その認可申請の判断を大阪府に預けなかった。どうも解せない
国会の証人喚問で、小池氏「昨年3月11日に杭打ち工事で、地下のゴミが見つかります。その時、あなたは、近畿財務局から不当な提案があったことを知ったと、(自民党参院議員の)鴻池(祥肇氏の)事務所の方にお話をされているんですね。この不当な提案というのは一体何でしょうか。前年のことだと思うのですが、前年に不当な提案が、近畿財務局の方からあったというお話をされていますが、これは何でしょうか」
籠池氏「ちょっと、記憶にないんです、はい」
小池氏「そのゴミを全て処理すると、巨額の負担になるから、場内処分をするようにという話があったということですが、そういったことをもって言っておられるのではないですか」
籠池泰典は、校内で出たゴミの処理について、財務局に抗議した経過を話さない。安倍昭恵でのメールでも、土地価格の値下げを森友学園からは公表していない。財務局での話し合いの記録は、どう言う話し合い、ゴミが出て、土壌汚染の解消過程の記録は財務局でも残っていないし、籠池泰典も話さない。ただ神風が吹いたと
政治の世界に弁護士が入ってきたが、証人喚問の場合には、弁護士は話を引き出すのが巧い。東京都の石っ原の証人喚問は、議員の演説に終始したが、国会での証人喚問は面白かった。籠池泰典は、役者が一枚上だな。
稲田朋美もそうだが、弁護士は概して表情を出さない。自らの考えを表に出さない。顔に出さない。従って何を考えているか分からないが、今回の証人喚問は、話の糸口を引き出して、弁護士ならではだな。はやり弁護士は理論だけ、理詰めであろうな。ただ口で押し詰めていくのだな
籠池泰典はもう学校建設は出来ず、土地は国家に返還することになろうが、まだ死に体ではないな。後が無ければ、破れかぶれで、行政や国家もろとも、相打ちするだろうな。まだ明日があるので、自らの保身は考えている。次を考えている。返り咲きを考えている。従って財務局とは喧嘩をせず、設置認可申請も自ら取り下げた
安倍晋三からの100万円の寄付は、妙に信憑性がある。10万でなく100万円である。10万だと信憑性に欠けるが、100万円の寄附だと考えられる。コンニャクではないが、政治の世界、政権党では、一束の札のやり取りは往々にしてあるだろう。しかも裏を取れない金子である
どうも、分からない事件だが、首相の100万円の寄附金を巡って、ワイドショ-でもスポンサ-が着く。小池劇場も忘れられていく。小池百合子も政治の世界は長い。政治の世界は爺が多い。爺殺しだな。石っ原も余り批判しなくなったな。いや批判の対象にならなくなったかな
元はといえば、思想的には安倍晋三も石原慎太郎も籠池泰典も稲田朋美も同じだな。同じ思いの中に居る。ただボタンを掛け間違えただけだな
弥生3月寒の戻りか、今年の天気は分からない。暑さ、寒さの差が激しくなってきたようである。4月から世を挙げて新学期、会計年度もさることながら、学校も新学期である。4月の桜の開花と共に新学期が始まる。小林秀雄でないが、文部省の役人が学校の校庭に染井吉野を率先して植えたと。染井村の植木職人が開発した桜を、明治の文部省の役人が広めたと
今は、どの家庭でもテレビがある。テレビから映像が流れてくる。文には著作権があるが、テレビの映像には、何度も何度も流れてくる。いや同じ画像を率先して流している。どのテレビ局でも同じ映像なのだな。それは国会中継にしても報道関係者の位置は決められている。従って、同じ場所から撮るので、同じような映像になってくる。
出演者にしても、テレビ局を掛け持ち。こっちのテレビ局からあちらのテレビ局へと、同じ話をせざるを得ない。雑誌や書籍だと、掛け持ちはできない。こっちの出版社とあちらの出版社と同じ文章は考えられない
先日かな。朝のテレビ。長嶋茂雄の倅が、テレビで野球を見なくて、森友関連を見ていたと。野球で無く、違う番組を見るのは初めてだと、考えられないと
うまい事を言うなと感心した。さすが天然の野球バカであった長嶋茂雄の倅である。いや長嶋茂雄も野球では結構、努力、練習をしてたが
一頃のテレビは小池劇場であった。それが籠池劇場に変わった。テレビとは変わったこと、面白いことだけを追う。一瞬の面白さを追う。いつしかポンテレのアナウサーだった番キシャの司会の福澤朗が新人のお笑いから、テレビで生き永らえる要素は何かと聞かれたら、短い言葉で、気の聞いた言葉を発することが出来る人だと言っていた
テレビとは何かを分かっているんだな。テレビが好きだった、あるいはテレビが似合っていた大橋巨泉もそうだったな
今回の籠池泰典は、小学校建設の建物はほぼ出来上がったのに、負債を抱えて万事休すのようである。しかし、どうも首の皮は繋がったような按配である。
断腸の思いで、小学校建設に邁進したが、大阪府の調査の翌日には顧問弁護士からの指示で小学校設置認可申請を取り下げたと。梯子をはずされたのは、松井大阪府知事だと。しかし自ら取り下げた。自ら降りてしまった。自ら判断してしまった。その認可申請の判断を大阪府に預けなかった。どうも解せない
国会の証人喚問で、小池氏「昨年3月11日に杭打ち工事で、地下のゴミが見つかります。その時、あなたは、近畿財務局から不当な提案があったことを知ったと、(自民党参院議員の)鴻池(祥肇氏の)事務所の方にお話をされているんですね。この不当な提案というのは一体何でしょうか。前年のことだと思うのですが、前年に不当な提案が、近畿財務局の方からあったというお話をされていますが、これは何でしょうか」
籠池氏「ちょっと、記憶にないんです、はい」
小池氏「そのゴミを全て処理すると、巨額の負担になるから、場内処分をするようにという話があったということですが、そういったことをもって言っておられるのではないですか」
籠池泰典は、校内で出たゴミの処理について、財務局に抗議した経過を話さない。安倍昭恵でのメールでも、土地価格の値下げを森友学園からは公表していない。財務局での話し合いの記録は、どう言う話し合い、ゴミが出て、土壌汚染の解消過程の記録は財務局でも残っていないし、籠池泰典も話さない。ただ神風が吹いたと
政治の世界に弁護士が入ってきたが、証人喚問の場合には、弁護士は話を引き出すのが巧い。東京都の石っ原の証人喚問は、議員の演説に終始したが、国会での証人喚問は面白かった。籠池泰典は、役者が一枚上だな。
稲田朋美もそうだが、弁護士は概して表情を出さない。自らの考えを表に出さない。顔に出さない。従って何を考えているか分からないが、今回の証人喚問は、話の糸口を引き出して、弁護士ならではだな。はやり弁護士は理論だけ、理詰めであろうな。ただ口で押し詰めていくのだな
籠池泰典はもう学校建設は出来ず、土地は国家に返還することになろうが、まだ死に体ではないな。後が無ければ、破れかぶれで、行政や国家もろとも、相打ちするだろうな。まだ明日があるので、自らの保身は考えている。次を考えている。返り咲きを考えている。従って財務局とは喧嘩をせず、設置認可申請も自ら取り下げた
安倍晋三からの100万円の寄付は、妙に信憑性がある。10万でなく100万円である。10万だと信憑性に欠けるが、100万円の寄附だと考えられる。コンニャクではないが、政治の世界、政権党では、一束の札のやり取りは往々にしてあるだろう。しかも裏を取れない金子である
どうも、分からない事件だが、首相の100万円の寄附金を巡って、ワイドショ-でもスポンサ-が着く。小池劇場も忘れられていく。小池百合子も政治の世界は長い。政治の世界は爺が多い。爺殺しだな。石っ原も余り批判しなくなったな。いや批判の対象にならなくなったかな
元はといえば、思想的には安倍晋三も石原慎太郎も籠池泰典も稲田朋美も同じだな。同じ思いの中に居る。ただボタンを掛け間違えただけだな