今年の市販のカレンダーは祝日が実際の祝日と変わっていることに気が付いた。オリンピックが1年延長されたことは知っていたが、祝日まで変更になっていたとは知らなかった。今更ながら官邸の力は強いことを感じさせられる
NHK東京オリンピックによると、1年延長に関しての経過が記載されている。
新型コロナウィルスにより、2020年1月22日中国の湖北省武漢で予定されていた東京オリンピックのボクシングのアジア・オセアニア予選が中止された。3月12日、ギリシャでは東京オリンピックの聖火の採火式が、観客を入れずに行われた。3月17日IOCは電話会議の形式で行った臨時理事会で「大会まで、まだまだ4か月あり、今は抜本的な決定をすべき時でない」と予定どおりの開催に向け準備を進めていく考えを確認して、各競技団体のトップとの会議でもこの方針が了承されましたと
この段階ではIOC(国際オリンピック委員会)は断行する決意であった。しかし、このコロナ禍では選手から練習の公平性が保たれないと開催に疑問の声が上がってきた。名もない国家でも選手を出場させているが、開会式を見ると選手よりも役員の人数が多い。しかしオリンピックとはあくまでも主体は選手なんだな。選手あっての大会なんだな
選手だけでなく、世界的なパンデミックになるおそれがある中での開催は無責任だと報道機関も中止を唱え出した。四面楚歌の中、急遽3月24日に開催国の安倍晋三首相とIOCのバッハ会長が電話会談で1年延長に合意した。3月30日にIOCは臨時理事会で大会の延期日程を決定したと。組織の頭の権限は強いな
国民の祝日に関する法律(昭和23年法律大78号)がある。法律とは立法府、国会で決められると。第3条までの短い法律である。昔の祝祭日は旗日と言った。学校ではお祝いと言うことで紅白饅頭を与えられた。短いが第2条の建国記念の日は国会で決められなかった。建国記念の日となる日を定める政令(昭和41年政令第376号)で決め、昭和41年12月9日に公布されている
内閣府のHPによると、令和3年(2021年)に限り、「海の日」は7月22日に、「スポーツの日」は7月23日に、「山の日」は8月8日(※)になります。平成三十二年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法等の一部を改正する法律(令和2年法律第68号)が本年12月28日に施行されることに伴い、改正後の令和三年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法(平成27年法律第33号)第32条第2項の規定に基づき、令和3年(2021年)における海の日、スポーツの日及び山の日については、上記の通りとなります。と(※)国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)第3条第2項の規定に基づき、8月9日は休日となります。と
2020年11月27日に上記のように決定されたようだ。ついでに「体育の日」は何時の間にか「スポーツの日」に変更されている。何故かな。祝日を見れば国家が分かる。ブルーマンデイがハッピーマンデイに変更したように、どうでも良い付録と言える祝日は月曜日になった。残っているのは国家の成り立ちに欠かせない、日にちを移動できない祝日だけである。戦前からの祝日が名を変え趣旨を変えて生き残っている。降る雪や 明治は遠く なりにけり とカソリックの中村草田男は歌ったが、明治は遠いがまた間近とも言える
IOC(国際オリンピック委員会)が、東京五輪の参加選手らに対して提出を義務付けている同意書に「新型コロナウイルス感染症や猛暑によって死亡するリスクも自己責任」との文言が含まれていることが明らかになった。と。Yahoo!(ヤフー)スポーツが同意書のコピーを入手。それによると、過去の大会の内容から新たに新型コロナに関するすべてのリスクを選手が負うことが付け加えられており、感染して健康被害が出た場合のみならず死亡した場合も主催者は免責されることになると
IOCのバッハ商人は、ドイツの弁護士だと。弁護士らしい文書である。すなわちIOCは主催者だが、やるのは俺たちだが、実際に競技する選手や役員まで責任を持てないと言うことだな。バッハ商人は開催国である日本が緊急事態宣言下では予定の来日を止めたように自己保身は備えている
このコロナ禍の中では、小生はオリンピックとは、商売優先である感が強い。今まではオリンピック精神により、友情・連帯感・フェアプレーの精神・平和な社会の実現を目指しているが、このコロナ禍で商業的祭典の優先を暴露した。従ってバッハ会長をバッハ商人と称している。商売や商人とは相手がいることであり、売りと買いがいることでお互い半々であるんだが、アメリカのワシントンポストは小生の上をいっている。ぼったくり男爵と。開催国を食い物にする悪癖があると。流石アメリカだな。言うべき時には言うな。バッハ商人も立つ瀬が無いな。いや意に介さないかな。馬耳東風かな。何せ男爵だからな
しかも、弁護士だな。自分への責任を避けている。昨今の言葉を借りればセキュリティーは完璧だな。主催者からの同意書も選手たちが提出しなければ参加できないな。責任を逃れるための同意書なんだな。同意しなければ参加は出来ない。参加しなくても参加したい者はいくらでもいるな
ポンテレ、読売テレビがミヤネ屋を放映している。大阪だな。大阪とは大阪維新の会があると。名前から大阪の政治集団なんだろうな。ミヤネ屋で司会者の宮の根誠司と橋の下徹が放映中に、八代英輝はいいが、シマシマはダメだと他局の話をしている。内々の話を放映中にやってるんだな。森喜朗が弁えない女と言ったが、今のマスコミ人はわきまえない。シマシマとは何のことかと思ったが、コックリの玉川徹とか。そう言えば玉川徹は縞模様の背広が好きだな。大阪だな。60年安保の時に投石に使う石を売ったとか。大阪だな
弁えないとは森喜朗が称した女だけでなく、現代じゃないかな。今の時代を反映しているようだ。安倍晋三でさえ、自分の政権基盤や支持率を見ながらやっていた。安保法制にしてもモリカケにしても、これで大丈夫そうだなと思ってやっていた。しかし菅義偉は首相になった途端に文化功労者に滝久雄を選出した。律儀と言えば聞こえが良いが弁えないな
日刊SPA!で佐高信が語っていた。菅禍だと。菅は本質的に公というものが嫌いだと。安倍はヤクザで、菅は半グレだと。ヤクザはヤクザで問題だが、半グレはヤクザよりも凶悪凶暴だから、ヤクザが可愛く見えてしまうと。菅と比べれば、あれほど愚劣で悪辣だった安倍晋三が可愛く見えてしまうと。それほど日本は倒錯した状況になっていると。
言えるんだな
文春オンラインでプチ鹿島が書いてあった。勝負師とギャンブラーは違うと。菅義偉はギャンブラーだと。鋭い指摘だな。ブレないと頑固はどうかと。いかに信念のない政治家が多いことかと。どうも最大のここぞという総裁選には圧勝した。これが賭博で言う勝ちを拾ったな。それも総裁選の始まる前に勝敗は決していたな。だから博打じゃなくて計算した勝ちだった。博打で言えば勝負の前に結果は流れは決していた。博打では八百長と言うが、それほど勝ちは雪崩を打って勝ちが転がり込んできた
菅義偉は昨年9月に総理になってからは、負け続けている。それは支持率にも表れている。当初70%近くの支持率はどうして、何があんなに支持が高かったか分からないが、やはりマスコミ操作もあったんだろうな、コロナ禍の影響もあったが、支持率は転げ落ちた。菅義偉は俺は勝負師だ、俺がコロナなど抑えると思ったが、果てはウィズコロナなど、コロナと経済は一緒にと、仲良く手を繋いでと、いやまず商売が肝心だと
支持率の低下に一番こんなはずじゃなかったと思ってるのは菅義偉自身じゃないかな。ギャンブルとは高橋治も語っていたが一度はやってみるがよいと、あれほど興奮するものはないと。菅義偉はギャンブラーだけあって、その快楽は分かってる。一度の勝ちを忘れられない。beginner’s luckという言葉がある。外来語であるが、日本語では「初心者ゆえの幸運」だと訳すと。適当な言葉が無いな。ビギナーズラックとは。まあまぐれ当たりとも言えるかな
菅義偉は高校を出て、雪深い秋田から上京したと。そして「世の中を動かしているのは政治だ」と。民主主義とは主権者である民衆が様々なことを決めていくと。代議員の選出も我らの思いを一時的に政治家に託すんだな。本来なら政治とは色々議論を尽くして決めていく。しかし、今じゃ政治家が多数の議員集団が決めていく。菅義偉は政治を目指すうちに政治家が、権限を持った政治家が決めていく。行動していくことが分かったんだろうな。政治じゃなくて政治家が世の中を動かしているになっちゃった
27日のTBS系「ひるおび!」では五輪開催の是非について議論した。その中で、26日の朝日新聞が社説で菅政権に対し五輪中止を勧告したことがあげられた。これについてコメンテーターの弁護士・八っ代英輝氏「朝日新聞は社としての方針で中止を求めながら、オフィシャルパートナーは降りない。これは二枚舌に見えるが、このスタンスから、逆にオリンピックやるのは決まったんだな、と受け止めた」と私見を述べた。さらに「国民の中止を求める声を無視できないので、社説において菅総理に中止を求めておいて、開催されたらスポンサーとして経済的恩恵にあずかるという姿勢が見て取れる。これはどちらのスタンスに立ってもいいということなので、これはオリンピックはやるんだな、と思った」と話したと
朝日新聞もなめられたものだな。朝日新聞は足元を見られたな。確かに東京2020オリンピックオフィシャルパートナーには、読売新聞、朝日新聞、ニッケイ、毎日新聞の報道機関は名を連ねている。二枚舌、二足の草鞋はマスコミに共通しているようである。法律家としてはが口癖の八っ代英輝に返ってくるな。両刃の刃であるな。この法律家は分かってるかな。まあテレビ画像だからか、所詮お笑いの世界かな
大阪なおみが全仏オープンで記者会見を拒否して罰金を課せられ、あるいは今後の大会追放の警告を受けたと。プロスポーツとは難しいな、他のプロスポーツではこういう記者会見への拒否はあったかな。オリンピックも同意書の提出を拒否した選手は出場出来ないだろう
菅義偉はギャンブラーと考えれば、大穴狙いのばくち打ちだと理解するとすべてが分かってくる。仮定には答えられないも、そもそも仮定のことは、もしもは考えてないんだな。ただオリンピックの開催、そのためのワクチン接種の一点だけを考えている。オリンピックの開催によって感染拡大などは考えていないな。そういう仮定の話はないな。ばくち打ちを総理に持った国民は不幸であろうが、菅義偉にとっては後援会の支持だけだろうな
もしも、仮に間違ってオリンピックの開催による感染を防いで、無事に閉会したら支持率は飛躍的に伸びるだろうな。一発の大穴を当てれば、もう神だな。阿佐田哲也、アサダ テツヤ、色川武大、還暦で一関で没したが、博打が好きだった。博打好きだが9勝6敗なら良いと。含蓄深いな
高橋和巳に憂鬱なる党派がある。政党とは一種、宗教団体に教団にも似ている。丁か半か、丁か半なり決めたら、後は信ずるのみだな。張る賭博師のみは信じれば良いが、国民はどうかな。危なくて見ていられないが、ギャンブラーを持った総理の宿命だな。1960年代の映画にシンシナティキッドがあった。今は亡きスティーブ・マックイーンが主演だったな。ギャンブルは見ても面白いな
田中邦衛が亡くなった。追悼番組で「北の国から‘87初恋」を放映した。純は中学3年生。倉本聰はNHKを干され、敗南じゃなく、敗北して北の国へ行った。札幌の人々は暖かかったと。北の国からはフジテレビのヒット。フジに拾われた。当時演出をした杉田成道は日本映画に移ったんだな。作中、尾崎豊の曲が流れていた。聴くといいんだな。尾崎豊は若くして亡くなった。1960年代にも死んだ者が多かったな。岸上大作、奥浩平、高野悦子、皆早熟だったな
黒板純が富良野を東京へと立つ日、トラックの運ちゃんが父親からだと封筒を見せられる。中には新札の一万円に父親の手の跡がついている。俺は受けとらないと。旧札でなく新札に父親のなけなしの万札に手あかがついていた。金はおなじだが人それぞれの思いはあるな
田中邦衛は若い頃、若者たちに出演していた。君のゆく道は はてしなく遠い・・・ザ・ブロードサイド・フォーの主題歌。劇中では兄弟が殴り合いの喧嘩をやるんだな。田中邦衛は長男役。殴ると吹っ飛んでしまった。冥福を祈る
賭博や酒を飲むのは性格が出る。おまけに菅義偉はもう年だな。あのシンシナティキッドは最後に老人に負けた。今回のオリンピック開催の大穴狙いはどうかな。負けたら責任はどうするかな
新天地で満州映画協会の理事長だった甘粕正彦は敗戦後「大ばくち 身ぐるみ脱いで すってんてん」という辞世の句を残して逝った。内田吐夢は自決現場に立ち会い「人間が自分の股ぐらの中で死んでいくものは決していい気持ちのものではなかった」と
NHK東京オリンピックによると、1年延長に関しての経過が記載されている。
新型コロナウィルスにより、2020年1月22日中国の湖北省武漢で予定されていた東京オリンピックのボクシングのアジア・オセアニア予選が中止された。3月12日、ギリシャでは東京オリンピックの聖火の採火式が、観客を入れずに行われた。3月17日IOCは電話会議の形式で行った臨時理事会で「大会まで、まだまだ4か月あり、今は抜本的な決定をすべき時でない」と予定どおりの開催に向け準備を進めていく考えを確認して、各競技団体のトップとの会議でもこの方針が了承されましたと
この段階ではIOC(国際オリンピック委員会)は断行する決意であった。しかし、このコロナ禍では選手から練習の公平性が保たれないと開催に疑問の声が上がってきた。名もない国家でも選手を出場させているが、開会式を見ると選手よりも役員の人数が多い。しかしオリンピックとはあくまでも主体は選手なんだな。選手あっての大会なんだな
選手だけでなく、世界的なパンデミックになるおそれがある中での開催は無責任だと報道機関も中止を唱え出した。四面楚歌の中、急遽3月24日に開催国の安倍晋三首相とIOCのバッハ会長が電話会談で1年延長に合意した。3月30日にIOCは臨時理事会で大会の延期日程を決定したと。組織の頭の権限は強いな
国民の祝日に関する法律(昭和23年法律大78号)がある。法律とは立法府、国会で決められると。第3条までの短い法律である。昔の祝祭日は旗日と言った。学校ではお祝いと言うことで紅白饅頭を与えられた。短いが第2条の建国記念の日は国会で決められなかった。建国記念の日となる日を定める政令(昭和41年政令第376号)で決め、昭和41年12月9日に公布されている
内閣府のHPによると、令和3年(2021年)に限り、「海の日」は7月22日に、「スポーツの日」は7月23日に、「山の日」は8月8日(※)になります。平成三十二年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法等の一部を改正する法律(令和2年法律第68号)が本年12月28日に施行されることに伴い、改正後の令和三年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法(平成27年法律第33号)第32条第2項の規定に基づき、令和3年(2021年)における海の日、スポーツの日及び山の日については、上記の通りとなります。と(※)国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)第3条第2項の規定に基づき、8月9日は休日となります。と
2020年11月27日に上記のように決定されたようだ。ついでに「体育の日」は何時の間にか「スポーツの日」に変更されている。何故かな。祝日を見れば国家が分かる。ブルーマンデイがハッピーマンデイに変更したように、どうでも良い付録と言える祝日は月曜日になった。残っているのは国家の成り立ちに欠かせない、日にちを移動できない祝日だけである。戦前からの祝日が名を変え趣旨を変えて生き残っている。降る雪や 明治は遠く なりにけり とカソリックの中村草田男は歌ったが、明治は遠いがまた間近とも言える
IOC(国際オリンピック委員会)が、東京五輪の参加選手らに対して提出を義務付けている同意書に「新型コロナウイルス感染症や猛暑によって死亡するリスクも自己責任」との文言が含まれていることが明らかになった。と。Yahoo!(ヤフー)スポーツが同意書のコピーを入手。それによると、過去の大会の内容から新たに新型コロナに関するすべてのリスクを選手が負うことが付け加えられており、感染して健康被害が出た場合のみならず死亡した場合も主催者は免責されることになると
IOCのバッハ商人は、ドイツの弁護士だと。弁護士らしい文書である。すなわちIOCは主催者だが、やるのは俺たちだが、実際に競技する選手や役員まで責任を持てないと言うことだな。バッハ商人は開催国である日本が緊急事態宣言下では予定の来日を止めたように自己保身は備えている
このコロナ禍の中では、小生はオリンピックとは、商売優先である感が強い。今まではオリンピック精神により、友情・連帯感・フェアプレーの精神・平和な社会の実現を目指しているが、このコロナ禍で商業的祭典の優先を暴露した。従ってバッハ会長をバッハ商人と称している。商売や商人とは相手がいることであり、売りと買いがいることでお互い半々であるんだが、アメリカのワシントンポストは小生の上をいっている。ぼったくり男爵と。開催国を食い物にする悪癖があると。流石アメリカだな。言うべき時には言うな。バッハ商人も立つ瀬が無いな。いや意に介さないかな。馬耳東風かな。何せ男爵だからな
しかも、弁護士だな。自分への責任を避けている。昨今の言葉を借りればセキュリティーは完璧だな。主催者からの同意書も選手たちが提出しなければ参加できないな。責任を逃れるための同意書なんだな。同意しなければ参加は出来ない。参加しなくても参加したい者はいくらでもいるな
ポンテレ、読売テレビがミヤネ屋を放映している。大阪だな。大阪とは大阪維新の会があると。名前から大阪の政治集団なんだろうな。ミヤネ屋で司会者の宮の根誠司と橋の下徹が放映中に、八代英輝はいいが、シマシマはダメだと他局の話をしている。内々の話を放映中にやってるんだな。森喜朗が弁えない女と言ったが、今のマスコミ人はわきまえない。シマシマとは何のことかと思ったが、コックリの玉川徹とか。そう言えば玉川徹は縞模様の背広が好きだな。大阪だな。60年安保の時に投石に使う石を売ったとか。大阪だな
弁えないとは森喜朗が称した女だけでなく、現代じゃないかな。今の時代を反映しているようだ。安倍晋三でさえ、自分の政権基盤や支持率を見ながらやっていた。安保法制にしてもモリカケにしても、これで大丈夫そうだなと思ってやっていた。しかし菅義偉は首相になった途端に文化功労者に滝久雄を選出した。律儀と言えば聞こえが良いが弁えないな
日刊SPA!で佐高信が語っていた。菅禍だと。菅は本質的に公というものが嫌いだと。安倍はヤクザで、菅は半グレだと。ヤクザはヤクザで問題だが、半グレはヤクザよりも凶悪凶暴だから、ヤクザが可愛く見えてしまうと。菅と比べれば、あれほど愚劣で悪辣だった安倍晋三が可愛く見えてしまうと。それほど日本は倒錯した状況になっていると。
言えるんだな
文春オンラインでプチ鹿島が書いてあった。勝負師とギャンブラーは違うと。菅義偉はギャンブラーだと。鋭い指摘だな。ブレないと頑固はどうかと。いかに信念のない政治家が多いことかと。どうも最大のここぞという総裁選には圧勝した。これが賭博で言う勝ちを拾ったな。それも総裁選の始まる前に勝敗は決していたな。だから博打じゃなくて計算した勝ちだった。博打で言えば勝負の前に結果は流れは決していた。博打では八百長と言うが、それほど勝ちは雪崩を打って勝ちが転がり込んできた
菅義偉は昨年9月に総理になってからは、負け続けている。それは支持率にも表れている。当初70%近くの支持率はどうして、何があんなに支持が高かったか分からないが、やはりマスコミ操作もあったんだろうな、コロナ禍の影響もあったが、支持率は転げ落ちた。菅義偉は俺は勝負師だ、俺がコロナなど抑えると思ったが、果てはウィズコロナなど、コロナと経済は一緒にと、仲良く手を繋いでと、いやまず商売が肝心だと
支持率の低下に一番こんなはずじゃなかったと思ってるのは菅義偉自身じゃないかな。ギャンブルとは高橋治も語っていたが一度はやってみるがよいと、あれほど興奮するものはないと。菅義偉はギャンブラーだけあって、その快楽は分かってる。一度の勝ちを忘れられない。beginner’s luckという言葉がある。外来語であるが、日本語では「初心者ゆえの幸運」だと訳すと。適当な言葉が無いな。ビギナーズラックとは。まあまぐれ当たりとも言えるかな
菅義偉は高校を出て、雪深い秋田から上京したと。そして「世の中を動かしているのは政治だ」と。民主主義とは主権者である民衆が様々なことを決めていくと。代議員の選出も我らの思いを一時的に政治家に託すんだな。本来なら政治とは色々議論を尽くして決めていく。しかし、今じゃ政治家が多数の議員集団が決めていく。菅義偉は政治を目指すうちに政治家が、権限を持った政治家が決めていく。行動していくことが分かったんだろうな。政治じゃなくて政治家が世の中を動かしているになっちゃった
27日のTBS系「ひるおび!」では五輪開催の是非について議論した。その中で、26日の朝日新聞が社説で菅政権に対し五輪中止を勧告したことがあげられた。これについてコメンテーターの弁護士・八っ代英輝氏「朝日新聞は社としての方針で中止を求めながら、オフィシャルパートナーは降りない。これは二枚舌に見えるが、このスタンスから、逆にオリンピックやるのは決まったんだな、と受け止めた」と私見を述べた。さらに「国民の中止を求める声を無視できないので、社説において菅総理に中止を求めておいて、開催されたらスポンサーとして経済的恩恵にあずかるという姿勢が見て取れる。これはどちらのスタンスに立ってもいいということなので、これはオリンピックはやるんだな、と思った」と話したと
朝日新聞もなめられたものだな。朝日新聞は足元を見られたな。確かに東京2020オリンピックオフィシャルパートナーには、読売新聞、朝日新聞、ニッケイ、毎日新聞の報道機関は名を連ねている。二枚舌、二足の草鞋はマスコミに共通しているようである。法律家としてはが口癖の八っ代英輝に返ってくるな。両刃の刃であるな。この法律家は分かってるかな。まあテレビ画像だからか、所詮お笑いの世界かな
大阪なおみが全仏オープンで記者会見を拒否して罰金を課せられ、あるいは今後の大会追放の警告を受けたと。プロスポーツとは難しいな、他のプロスポーツではこういう記者会見への拒否はあったかな。オリンピックも同意書の提出を拒否した選手は出場出来ないだろう
菅義偉はギャンブラーと考えれば、大穴狙いのばくち打ちだと理解するとすべてが分かってくる。仮定には答えられないも、そもそも仮定のことは、もしもは考えてないんだな。ただオリンピックの開催、そのためのワクチン接種の一点だけを考えている。オリンピックの開催によって感染拡大などは考えていないな。そういう仮定の話はないな。ばくち打ちを総理に持った国民は不幸であろうが、菅義偉にとっては後援会の支持だけだろうな
もしも、仮に間違ってオリンピックの開催による感染を防いで、無事に閉会したら支持率は飛躍的に伸びるだろうな。一発の大穴を当てれば、もう神だな。阿佐田哲也、アサダ テツヤ、色川武大、還暦で一関で没したが、博打が好きだった。博打好きだが9勝6敗なら良いと。含蓄深いな
高橋和巳に憂鬱なる党派がある。政党とは一種、宗教団体に教団にも似ている。丁か半か、丁か半なり決めたら、後は信ずるのみだな。張る賭博師のみは信じれば良いが、国民はどうかな。危なくて見ていられないが、ギャンブラーを持った総理の宿命だな。1960年代の映画にシンシナティキッドがあった。今は亡きスティーブ・マックイーンが主演だったな。ギャンブルは見ても面白いな
田中邦衛が亡くなった。追悼番組で「北の国から‘87初恋」を放映した。純は中学3年生。倉本聰はNHKを干され、敗南じゃなく、敗北して北の国へ行った。札幌の人々は暖かかったと。北の国からはフジテレビのヒット。フジに拾われた。当時演出をした杉田成道は日本映画に移ったんだな。作中、尾崎豊の曲が流れていた。聴くといいんだな。尾崎豊は若くして亡くなった。1960年代にも死んだ者が多かったな。岸上大作、奥浩平、高野悦子、皆早熟だったな
黒板純が富良野を東京へと立つ日、トラックの運ちゃんが父親からだと封筒を見せられる。中には新札の一万円に父親の手の跡がついている。俺は受けとらないと。旧札でなく新札に父親のなけなしの万札に手あかがついていた。金はおなじだが人それぞれの思いはあるな
田中邦衛は若い頃、若者たちに出演していた。君のゆく道は はてしなく遠い・・・ザ・ブロードサイド・フォーの主題歌。劇中では兄弟が殴り合いの喧嘩をやるんだな。田中邦衛は長男役。殴ると吹っ飛んでしまった。冥福を祈る
賭博や酒を飲むのは性格が出る。おまけに菅義偉はもう年だな。あのシンシナティキッドは最後に老人に負けた。今回のオリンピック開催の大穴狙いはどうかな。負けたら責任はどうするかな
新天地で満州映画協会の理事長だった甘粕正彦は敗戦後「大ばくち 身ぐるみ脱いで すってんてん」という辞世の句を残して逝った。内田吐夢は自決現場に立ち会い「人間が自分の股ぐらの中で死んでいくものは決していい気持ちのものではなかった」と