社長のひとりごと・・・

熱い思いをみなさんに・・・

示談

2012-06-15 17:15:46 | Weblog


昨夜は博多まで「示談」のお話に行ってきました。

被害者は1歳にもならない乳児だったので、交渉する私も胸が痛みます。
幸い傷も癒え、痛むことも無くなったのですが、傷跡が少し残っています。
幼いので、これから時間を掛けて目立たなくなっていくとは思いますが、傷跡を見るたびにご両親、お婆様のお気持ちはいかばかりかと・・・・・。

精神的な苦痛を含めて、それを金銭で精算せざるをえない事に若干の違和感を感じますが、
それでも金銭でお役に立てればと、精一杯のお手伝いが出来るように保険会社も動いてくれました。
被害者の利益になる様に、有り得ないような解釈(理由)をつけ・・・・・日新さんには感謝です。

それでも、すんなりと話しが進む訳はなく・・・・・
当たり前です!私だって孫がそうなったら納得なんて出来る訳がない!
「ふざけるなっ!」ってなるでしょう!

何回でも、博多まで足を運ばせて頂こうと思いながら、昨夜は帰ってきました。

そしたら先ほど、お電話を頂きました。
「昨日の条件で結構です。手続きを進めて下さい。」と・・・・・
思わず、私の方から「えっ!良いんですか?納得できないでしょう!?」と言ってしまいました。
その後、深々と頭を下げました。

誠意が伝わった?・・・・・いや違います!
多分、金額の問題ではないんだと思います。
早く忘れ去りたいという事が大きいんじゃないでしょうか?
勿論、それなりの誠意を感じて頂けたのかもしれませんが。

そうなると、やっぱり残った傷跡は大きいですね・・・・・。
(跡は小さいんですが・・・)
早く完全に忘れる事が出来るように、傷跡が無くなることを願います。

事故処理としては一件落着、
代理店としては契約者を守れたという最高の終わり方なんでしょうが、なんかスッキリしません。

中島は役に立ったのかな~?

感謝 

コメント (4)
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