

本を読む割には、読むのが遅い。
戻って名前・流れを確認するのは当たり前。(汗)
その都度、完璧に理解しようとするあまり一向に進まない。
どうでも良い事は理解しないまま読み進めれば後で解ってくるものですが、それが中々出来ないんです。(汗)
そんな私ですが、今回の「邦人奪還」は夜更かしして一気に読み終えてしまいました。(驚)
もっとゆっくり読めば良かったと、後悔したぐらいです…(汗)
それぐらい面白かった。
拉致被害者を、海上自衛隊特別警備隊が救出するというものですが、
その、リアリティーが凄くて、現実と錯覚する程です。
あり得る…そう思わせるストーリーです。
血が騒ぎました。
拉致された自国民を助けない(助けることが出来ない)、国ってなんだろう?
主権ってなんだろう?
単に「面白かった。」では済まされない、考えさせられる一冊でした。
感謝


