11月20日、今にも雨が降りだしそうな曇り空ではありましたが、思い立って谷汲山へ向かいました。
現地は、雲が低く垂れこめていました。
駐車場に車を止め、長い参道を歩きます。
途中で雨が降りだしました。
階段の先に本堂が見えて来ました。
谷汲山は日本最古の巡礼路である「西国三十三所観音巡礼」の33番札所で、満願霊場の古刹。始まりは和歌山の青岸渡寺とのことですが、谷汲山は唯一近畿地方以外にあるとのこと。
門前の富岡屋という蕎麦屋さんの前にこんな看板がが立っていました。
本堂前から下を見たところ。
雨に濡れて一際美しい万両の天辺にモミジが乗って。
往きは行けるところまで高速を利用し1時間半で、帰りは下道で2時間半くらい要しました。
思えば、往復4時間です。
車の少ない郊外の道路であればこれくらい、さほどではありませんが、岐阜の町の中を経由する道路はさすがに疲れました。