マーガレットの気まぐれ写真日記

ヒサカキ

時々通る大学のキャンパス内に、雑木林が数か所あります。

例年この時期になると、その雑木林のあちこちから必ず漂ってくる香りがあります。

ヒサカキの花の香りです。

榊のようだけれど榊に非ず、ということで非榊とも言うようです。

木の数も多く、辺り一面に独特の芳香を漂わせています。

特徴のある強い香りで、この香りを好きという人より、むしろ嫌いな人の方が多いのではないでしょうか。

世の中には、好むものばかりが存在するとは限りません。好まないものも多々あります。

好むと好まないに関わらず、それが存在する必然性はきっとあるのでしょうね。

恐らく、嫌いな人の方が多い、と思われるこのヒサカキにはどんな必然があるのでしょう。

できることなら、当のヒサカキに聞いてみたいですね。

ヒサカキに聞くというより、神様に聞くということでしょうか。

コメント一覧

マーガレット
多摩NTの住人さんへ
そうですね。
嫌な香り、というのはこちら目線ですね。
ヒサカキの花は、春の花として、自分らしく誇りを持って、人の目線に関わらず、堂々と生きているのでしょうね。
そして、人がそれを容認できるようになる、ということは大人になった証しかもしれませんね。
多摩NTの住人
こんにちは
https://blog.goo.ne.jp/botanicallife5-1956
ヒサカキの香りは以前は変なニオイだと思っていましたが、最近は『春の香り』として好ましく思えるようになっています。感じ方も変わるものですね。
マーガレット
山小屋さんへ
神様への御供えを忘れないように、
と匂いを発しているのかもしれませんね。
マーガレット
ヒューマンさんへ
そう言えば、神様の御供えには無くてはならないものでした。
神様に聞くまでもなかったですね。
山小屋
https://blog.goo.ne.jp/terusan115
サカキよりヒサカキのほうが多いので、サカキとして
使っても問題ないようです。
最近は垣根などにも使われています。

ヒューマン
おはようございます
ヒカサキ 名前がいいですね
神様も歓迎しているのではないかな
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