岐阜県白川町にある樹齢400年の水戸野枝垂れ桜を見に行きました。
細い農道を少し山の方に登ると10台ほど止められる駐車場がありました。
車を降りるやいなや、真っ青な青空を背景にした見事な満開の枝垂れ桜が眼の前に現れました。
思わず、「わ~」と、声が。
自分が発した大きな声に自分自身びっくり。(^o^)
時間が経つにつれ、桜の色が変わっていくように思いました。お日様がだんだん西に傾いて行くからでしょうか。
南斜面の桧(ひのき)の林。このあたりは桧でも有名な所です。
のどかな風景が広がります。
三椏の木もありました。
こちらは花桃。
当地区は白川茶でも有名です。
途中立ち寄った蕎麦屋さんでいただいたランチ。
菜の花の天ぷら、たけのこご飯、ホタルイカなど春の食材でした。
帰りに七宗町の道の駅、七宗ロックガーデンプラザに立ち寄りました。
木工製品がいくつか販売されていました。あまりの安さに思わず木製のガーデン用ベンチを購入しました。
家に帰り、さてどこに置こうか?と。(^o^)
裏手の展望台から飛水峡の風光明媚な絶景が見られます。
ちょうど帰り道にあたるので、カタクリで有名な鳩吹山に立ち寄りました。
時期が既に遅く、観光客の姿も殆どありませんでした。
もしかしていくらかは見られるかも、という淡い期待を持ったのですが・・・
園内でまずまずの花といえば、この一輪のみでした。
殆どのものは、既に種が出来ています。
たくさん見かけたこの花はセントウソウでしょうか。
スミレ
ジロボウエンゴサク?こちらもたくさん見られました。
ホウチャクソウでしょうか。たくさん群生していました。
白い可愛い花が咲くのはもう少し後のようです。
新葉が芽吹き、この季節ならではの風景が広がっています。
カタクリは3年ほど前に満開時に訪ねたことがあります。
頭の中はカタクリで満腹だったと思います。
今回は時期が遅かったせいで、それと同じ風景は見られませんでしたが、その代わりカタクリの満開時には気が付かないその他の草花に目が行きます。
その時期その時期、自然は無限大のいろんな姿を見せてくれます。