キンセンカの枯れた花を始末しようと茎に手をかけようとするとシジミチョウがいました。
こんなに近くまで手を差しのべても逃げないので、随分人懐っこいチョウだと思いました。
でもよく見ると様子が違います。
1匹と思ったら2匹だったのです。逃げないというより動けない様子です。
しばらく見ていると、他のシジミチョウが2匹現われ、この仲良しシジミチョウのすぐまわりを旋回し始めました。「アッ、危ない」と思わず手で追い払いました。
後から来た2匹のシジミチョウは、仲良しのシジミチョウを祝福したのか、それとも羨んで邪魔をしに来たのかどちらでしょうね。