自転車で歩道を走っていると、歩道沿いに目の覚めるような色の矢車草が植えられていました。 普段、車道の排気ガスを避けるため知らず知らず目を細くするのが習性になっていますが、この青紫色を感じた途端、目が見開くのを感じました。 亡くなった母がとても花が好きで、この矢車草も好きな花の一つでした。 そんな因縁もあり私にとってもこの矢車草は、懐かしい郷愁を誘う特別な花です。