ソーシャルディスタンスで両隣は空いての鑑賞でしたが…お客様は私のほかに4人。
先週はお昼時間に上映されていて完売の日もあったので21時30分のレイトショーだから、という要因もあると思います。

アカデミック過ぎて、ファンはすでに見ちゃったからかも😅
2018年に東京と兵庫でプラド美術館が開催されました。
その時に出品された作品、ティツィアーノの「音楽にくつろぐヴィーナス」もちょいと写っていました。
2002年にもプラド美術館展があり、その時の作品…も映画の最後の方に登場してました。
作品名はわからないけど、自宅にまだショップで購入したお菓子の缶があるので、アップします。

前置きが長くなりました😅
こちらの作品、ドラマではなく、プラド美術館への密着取材したもの。
解説するのは俳優のジェレミー・アイアンズ氏。
まったく知りませんが…
作品の紹介や歴史などを語る人たちもたくさん登場します。
小さな頃に父親に何度も連れてきてもらった、という女優の方の思い出話も。
ベラスケス、ルーベンス、ティツィアーノ、ゴヤ、エル・グレコなどお好きな方や、プラド美術館が好きな方、アートが好きな方にオススメです。
アートに興味がない方や絵画の知識がない方は、正直つまらないと思います。
というのも、話がどんどん先にいってしまって内容を理解してついていくだけで疲れます😅
あっという間だけど、見ていると疲れるのでちょうど良い尺の92分間でした。