東京と神戸で巡回するデ・キリコ展を東京都美術館で見てきました。
今回は、、ふっふっふっ。
平日のみしか利用できないチケットを購入。
当日券2,200円で、前売り券は2,000円でした。
が、この平日のみはショップ利用券500円がついて2,000円‼️
かなり前に購入していて有給休暇使って行こう‼️と思っており、GWは平日は出勤してました😅
本日5月10日10時30分くらいに到着。
平日ってやっぱり良いですね‼️人が少ない。
会場に入るとさらに実感。
人はいるのですが作品に群がることはたまたまのタイミングで人が集まってしまうことはあるのだけど、その隙間に別な作品見ていたらバラけていくので作品じっくりと眺めることができます。
4月27日から始まり、GWも終わって…
まだまだ会期スタート時期だからですね。
美術館は会期の終わりに向かって混んでいくので見に行くのはスタートダッシュが良い、とは美術館の方からも聞いてます。
しかも、今日は平日‼️
平日休んでひとりで美術館なんて、過去あったかな。
今のつまらない仕事だからこそできるワザです😅
キリコはあまり好きな作風ではないのですが、何故に行ったかというと中学校の美術の教科書に載っており。
夏休みだったか冬休みだったかに美術の教科書の中から1点模写してこい、という宿題が出て描きやすそうだったのでキリコの作品を選びました。
が、よくよく教科書を見たら暗い壁も1色のベタではなく、、、これは地味に何色も色を作らなくてはいけない❗️と思い違う作品にした記憶があります😅
その作品は「街の神秘と憂鬱」。
これは今回来日してなかったです。
ホンモノ、見たかったなぁ。
キリコをやめて、変わりに選んだ作品の名前は思い出せず…猟犬がぽつりとあるシンプルな絵画でした。
今回の展覧会は10年ぶりの大回顧展だそうで、特に◯◯だから…というのがチラシには書いてないです。
よくある美術館の工事か⁉️と思ったけれど、あちこちの美術館から借りているので違うようです。
出品数は110点、前期後期はなくて全作品が会期終わりの8月29日まで見られる!
入口から自画像が5.6点続くのですが、自画像ってなんの為に描くのか?と思ってしまいました。
貴族が自分を描いて欲しいと画家に発注するのはわかるのだけど、画家が自分を描いても売れる?誰が買う?
アイドルなら話は別だけど😅
そんなこと考えながら見ていたらキリコ展、楽しかった😆
原画での撮影は一切NGでしたが、複写での撮影スペースや看板をパチリ。
キリコ展、2024年8月29日までですが8月20日以降は日時指定の予約制だそうです。
会議終わりは混むし、予約も必要だし…
行かれる方は是非是非早めに。
可能だったら平日に!