今回、静岡にあるベルナール・ビュフェ美術館が所蔵する約80点の作品をメインの展覧会でした。
静岡の美術館に行ってみたい、と思ってましたがなかなか行けず😓11月21日から開催されており、訪問したのは3連休の最終日でしたが、混雑はなくかなりかなりゆったりと観覧できました。
私がベルナール・ビュフェを知ったのは30年ほど前です。
今は名前が変わってますが、ホテルニューオータニ札幌のロビーやレストランに北海道の鳥、鶴の絵が飾られていました。
ホテル開業時にビュフェに描いてもらったと聞いてます。
レストランのランデブーラウンジに展示されているのはかなり大きな作品で、確か「北海道の鳥たち」というタイトルだったような…違うかも。
その中で食事ができるなんて贅沢な空間です。
一部しか見られませんが、ホテルのホームページにこの写真があったので、まだレストランに展示されているようです。
写真は無断使用です、ニューオータニイン札幌さん、ごめんなさい。
ダメならお知らせください😓
調べてみたらニューオータニイン札幌さんのホームページで詳しく紹介しておりました。
今日の展覧会での発見をいくつか…
①
ビュフェ自身の写真が展示されてました。
かなり美形、ハンサムさんです。
ロベール・ドアノーが撮影してました。
②
昆虫や動物が好きでたくさんの作品を描いていること。
③
チューブから直接絞り出すように絵の具で立体感が出る描き方もやっていたこと。
④
ビュフェ独特な描き方ではなく、普通の油彩画を描いていた時期もあったこと。
油彩画の作品も多く、サイズも大小適度に配置。
リトグラフもあったり、なかなか見所やバランスの良い展覧会でした。
開催は2021年1月24日までです。
静岡までは…という方には是非是非オススメしたい展覧会です。
私も先日いきましたが、作品やその変遷を通して、ビュフェの人柄がとても分かりやすい展覧会だったと思います♬
行かれたのですね!
思っている以上に展示が良くて、楽しかったです。
静岡にもいつか行ってみようと思っています。
ただ、坂の上にあるので、クルマか、三島駅からバスに乗らないと、美術鑑賞どころではなくなってしまいますので、ご注意を^_^
不便な場所なんですね。
下調べして行ってみます。
青春18きっぷでノロノロ行こうか…色々と考えるのが楽しいです。行ってきたら、ブログでご報告させていただきます☆