コロナで入場には事前予約が必要です。
8月8日に雨の中行ってきました。
雨なのでやだなとは思ったのですが、来場者少なめになるはず、と。
雨なのか作品なのかわかりませんが、案の定空いてました。
今回の展覧会で初めて知った写真家、画家など様々な面を持つアーティスト。
アメリカで生まれ、フランスに渡り才能を開花。
その後1940年に再びアメリカに。
ユダヤ系だったからナチスの影にあるフランスから逃げたのでしょう。
この時代、ナチスから逃れるにはアメリカに行くことが安心だったのだろうな。
とは言えパリの芸術とアメリカの粗野な文化では我慢が出来なかったようで、後年再びパリへ戻ります。
やはりパリは芸術の都ですもん。
同じレベルの人たちも集まってくるし、ホント楽しかったのでしょうね。
作品はタイトルにもあるように女性を撮影したものが多い…とは言え男性も撮影してます😅
とにかく色々な人たちを撮影してます。
ダリやココ・シャネル、ピカソなんかも。
後世まで名の残る方達、時代が輝いてますね。
写真をメインに絵画やオブジェなど約250点が展示。
入館料が少々高いのですが、この時代のアーティストにご興味ある方は是非。
一般1,700円。
2021年9月6日まで。