今年2021年2月にオープンした大日本印刷さんが運営している「市谷の森 本と活字館」に行ってきました。
建物は大正15年に建築、その後増改築しながらつい最近、平成28年までオフィスとして利用されていたそうです。
今回大日本印刷さんのオフィスを大規模開発するにあたり、建築当初の姿に戻し、印刷の原点である活字と本づくりをテーマにした施設を作ったようです。
やっぱり大企業は違いますね。
1階は印刷工場の風景を再現。
活字がズラーっと並んでいます。
印刷や製本の機会も展示されてました。
2階は展示室やワークショップも出来る制作室があります。
展示室では、時計台の修復・復元というテーマで建築当初の姿に戻す作業について紹介してました。
時計以外に外壁やロゴなど。
当時の写真が白黒だったり、ちゃんと写っているものがなかったり。
復元作業は簡単ではなかったそうです。
そういった作業を紹介してました。
また制作室では活版印刷の機会があり、持ち帰りのお土産にもなっているしおりを印刷しながら説明してくれました。
プリンターや製本用ミシンがあったり機械も並んでいました。
今は予約が必要で本日の訪問は最後の時間しか空いておらず。
閉館まで1時間は、興味のある人には足りません。
足りなくて端折ってしまったのでまた見に行こうと思っています。
無料なのに観覧のお土産もいただきました。
さすが大企業〜スゴイっ!
見学にも使える虫眼鏡やタッチペン、定規も入ってました。
建築当初の木から作ったそうです。
ノベルティもクオリティ高いです。
行ってみたいです。教えていただきありがとうございました。
事前予約が必要ですのでホールページよりよろしくお願いします!