東京徒然日記へようこそ!

2003年上京。その頃からブログを書いてましたが残念ながらサービス終了。今も同じタイトルで書いてます🌟

大観・春草・玉堂・龍子-日本画のパイオニア-*山種美術館

2019年10月27日 | アート巡り★
最終日なので混むかな〜と思いながら行ってきました。
山種美術館所属の各巨匠の代表作を公開する美術展です。


混んでいましたが、作品の前でまったく見られない!というほどではなかったのでラッキーでした。
まずは定位置での撮影…






階段を降りると展示室です。
高齢者が多いので…
地下ではなくて1階を美術館に、という案に出来なかったのかしら、といつも思います。
まぁ、仕方がないですかねσ(^_^;)

4名の作品による好きな作家さんばかりの贅沢な美術展。

菱田春草の水墨画の4作品による連作、月四題。
特にぶどうの作品が良かったです。 
葉っぱが良かった!

菱田春草の作品は数が少ない気がしていたのですが、本日わかりました。
37歳でお亡くなりになっていたのですね…
若すぎます。。
もっと生きていたなら、多くの作品が残されていたと思います。

こちらは撮影可能な横山大観の富士山の絵。
タイトルは「心神」。




展示室が狭くて少ないので、作品数もそれほど多くありません。

久しぶりの山種美術館でした。
こちらの美術館は所蔵作品の展示なので以前に見たものも多くなってくるのが特徴です。
一時期毎回毎回美術展に行ってたら、所蔵作品に詳しくなりましたσ(^_^;)
あの時にもあった〜とか一人で悦に入っておりました。
が、高いチケット出して同じ絵ばかり見るのも…と思い最近はあまり行ってなかった、というのが実情です。
個人的には昔、九段にあった時の方が混んでいないし広かったような気がしています。

カフェでは作品とコラボしたお菓子がありました。


美術館だけではなく、カフェも盛況でした。




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