10年ほど前から今に至るまでの隣接地の宅地化、それに伴うように度々行われている園地内の工事。
こうした様子を見て、篠原園地にも開発の手が伸びるのではないかと感じる方は少なくないのではないかと思います。
篠原園地が公園だと思っていらっしゃる方も多いかと思いますが、実は公園ではありません。
むかし、篠原園地の近くに神奈川県知事公舎があった頃、その時の知事が、篠原園地を散歩するのを好んだそうです。
園地内に子供たちのためのプールをつくり地域に無料で開放するようにしたのも、同様に神奈川県動物愛護協会を設立したのも、知事の奥さまだったのだと聞いています。
それだけ、その時の神奈川県知事の力が強かったのでしょう。
そのため篠原園地は公園ではないのに公園のように扱われて、今日まで残されてきたのです。
しかし時代は変わりました。
神奈川県知事公舎は篠原から移転し、園地に隣接していた県の土地も売却されて、新たに宅地化されています。
公園として位置づけられていない篠原園地もまた、将来的に売却されて宅地開発される危険性が少なくないのです。
昨日、篠原台町自治会の会長さんたちと会の事務所で話をしました。
篠原園地は町の大事な場所なので、町として公園化を目指すことで、篠原園地を残していけるように動いていくことを決めたとのことでした。
それも、普通の公園というよりも、自然環境を資産とした公園としてです。
僕もまた、今まで以上に協力することになったことを報告いたします。
こうした様子を見て、篠原園地にも開発の手が伸びるのではないかと感じる方は少なくないのではないかと思います。
篠原園地が公園だと思っていらっしゃる方も多いかと思いますが、実は公園ではありません。
むかし、篠原園地の近くに神奈川県知事公舎があった頃、その時の知事が、篠原園地を散歩するのを好んだそうです。
園地内に子供たちのためのプールをつくり地域に無料で開放するようにしたのも、同様に神奈川県動物愛護協会を設立したのも、知事の奥さまだったのだと聞いています。
それだけ、その時の神奈川県知事の力が強かったのでしょう。
そのため篠原園地は公園ではないのに公園のように扱われて、今日まで残されてきたのです。
しかし時代は変わりました。
神奈川県知事公舎は篠原から移転し、園地に隣接していた県の土地も売却されて、新たに宅地化されています。
公園として位置づけられていない篠原園地もまた、将来的に売却されて宅地開発される危険性が少なくないのです。
昨日、篠原台町自治会の会長さんたちと会の事務所で話をしました。
篠原園地は町の大事な場所なので、町として公園化を目指すことで、篠原園地を残していけるように動いていくことを決めたとのことでした。
それも、普通の公園というよりも、自然環境を資産とした公園としてです。
僕もまた、今まで以上に協力することになったことを報告いたします。