身近な自然となかよくblog (旧「菊名エコクラブblog」)

自然環境と調和した持続可能な社会を!

by NACS-J認定 自然観察指導員 松田 照之

延びる関東の梅雨明け

2019年07月26日 16時29分42秒 | 1-1.菊名エコクラブの町なか自然教室
ついこの間、今週の木曜日には西日本から北陸までの広い範囲で梅雨が明けると予想されていたのですが、突然の台風発生。
今日の夜から日曜日にかけて、荒れた天気になるようです。

昨日7月25日に三ツ池公園まで足を運びましたが、主にニイニイゼミが、他にミンミンゼミが1匹程度鳴いている状況でした。
昨年は7月16日には多くのセミが鳴いていましたし、アブラゼミの羽化も見つけられたのに、今年はちょっと梅雨明け遅いですね。

この状態ですと今年、セミの羽化を中心とした夜の自然観察会(夜の自然探検)は、8月3日に予定している篠原園地での活動でしかできない可能性があります。
参加者の皆さんも土曜日が一番参加していただきやすいと思いますし、私もそうです。
なかなか梅雨が明けずセミも盛んに鳴き出さない中、8月3日の翌週の土曜日はお盆休みに入ってしまい、皆さん帰省されるでしょう。
こちらにお戻りになるころには、昨年の場合はセミの羽化を観察するにはちょっと遅かったのです。

どうなるどうするかは、今後の様子を見ながら決めていきたいと思います。
急に「本日、夜の自然観察会を行います。」とか「明日、夜の自然観察会を行います。」といった場合も出てくるかもしれません。
ご理解をお願いいたします。
コメント
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