身近な自然となかよくblog (旧「菊名エコクラブblog」)

自然環境と調和した持続可能な社会を!

by NACS-J認定 自然観察指導員 松田 照之

2019年10月27日、三ツ池公園での「どんぐりの自然観察会」活動報告

2019年11月02日 06時09分59秒 | 1-1.菊名エコクラブの町なか自然教室
2019年10月27日、三ツ池公園で「どんぐりの自然観察会」を行ないました。

参加者は大人と子供合わせて23人。
どんぐりの種類別の名前はなかなか憶えてもらえなかったですが(笑)、大人の方も子供さんも、みなさんどんぐりにとても興味を持っていただけ、楽しい時間となりました。


三ツ池公園パークセンター事務所にて、準備完了!
配布資料。
そしてサンプルとして当日の朝、4か所の公園などで集めた10種類のどんぐりたち。


観察会の様子の全景


子供たちが、「丸ぁるいどんぐり拾えたよ!」「根っこの生えたどんぐりがあったよ!」「こんなにたくさん拾えたよ!」
と見せに来てくれました!

大人の参加者の方の一人がポツリと「どんぐり祭りだなぁ。」とおっしゃっていました。
私は「そうです!どんぐり祭りのイメージでやっています。」とお答えしました。

実りの秋、クリがどんぐりの仲間ですし、どんぐりもそのまま食べられるものもありますし、他のどんぐりもアク抜きすれば食べられます。
今回の観察会のテーマはどんぐりから感じる自然の恵みなのです。
どんぐりを通じて、自然の恵みやその大切さを感じていただけたらと思います。
コメント
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