身近な自然となかよくblog (旧「菊名エコクラブblog」)

自然環境と調和した持続可能な社会を!

都市に住む現代人であっても地球への敬意を大切に。 松田 照之

たらいの池のビオトープ

2021年07月17日 16時14分44秒 | 新カテゴリー:4.初夏の活動、プールのヤゴ救出

ビオトープとは生きものの場所。自然の生きものたちのための場所のことです。自然共生型を唱っているマンションでも、小川や池などに塩素が入れられていたりするなど、本当には自然共生型とは言えないようなものか多いです。このように生きもののいない見せかけだけの小川や池もあるため、そういうものと区別するためにもビオトープという言葉が用いられます。

プールのヤゴ救出に参加されたことのある方ならおわかりかと思いますが、このような人工的な水辺でも、水辺の生きものたちがやってきたり棲み着いたりするものなのです。

たらいのビオトープは、たらいに水を張って、水生植物を植え込むことで、トンボが産卵しに来てヤゴが住み着いてくれることを想定して作るビオトープです。

用意するものは、たらいと、水生植物を植えるプランターと赤玉土です。水生植物は、ビオトープてすのでお店屋さんで販売されているものでなく、お住まいの地域の自然由来のものがふさわしいです。ただし入手困難ですので、私の方でお分けしたいと思います。

たらいのビオトープ、この夏にお作りになりたい方はご相談ください。

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