ここ埼玉も今年はひどく冷え込んでいます。
今朝は -5~6°位あったようで 我が家の一部の水道が凍っていました。
こういう時は地球温暖化の話しはまったく出てきませんね。
どうせ暖かくなるのなら平等に冬も高めの気温にして欲しいものです。
しかし 埼玉なんかより 遥かに厳しい寒さの中でも
その寒さを楽しんでいるかの様な ニセコの井上君からのお便りが先日送られてきました。
今回から2回に分けてお送りします。
まずは 雪かきシーンから
「私は妻共々雪と格闘の毎日です。やはり、こちらの雪は半端でなく、
現在、我が家の庭で1.5m弱の積雪です(12月としては記録的な積雪があったためです)」
除雪車を操る井上君の勇姿
2年程前の夏 横浜のJazz Liveで共にした時の のんびりした彼とはとても思えません。
こちらは積雪量や道路の位置が判る様に立てたポールなんですかね。
軽く背丈くらいは積もっている様です。
でも 大変な日々にも羨ましいお楽しみもあるようです。
「とは言っても、週に1日程度は除雪が必要ない日があり、
そんな日には近くの温泉(我が家から車で30分圏内に10箇所以上の天然温泉があります)に骨休めに行きます。
一番のお気に入りは、写真にある五色温泉です。」
「こちらに来てからの畑の開墾作業や除雪作業等で体重が6kg近く減りました。
毎日、朝・昼・晩きちっと食事をして、夜はワインや焼酎を毎晩飲みながらの自然減量なので、
いかに健康的な(本来の人間らしい)生活を送っているかを実感しております。」
よりによって どうしてまた わざわざ厳しい環境の中に移住するのか いまいち理解が出来なかった私ですが
この様なお便りを貰うと 何となく 少しづつ 解る様な気がします。
つづく