しかし何ですな 逸ノ城 見せましたねぇ 初入幕で....
怪物と呼ばれているそうですが
私は世界史に出て来るチンギス汗の肖像に そっくりだと思いましたね。
それにしても上位で活躍するモンゴル勢の多い事!
ちょっと寂しいですな。
遠藤が「神風」となってくれるといいのですが....
大相撲の楽しみは 取り組みだけでなく しきりの合間に 観客を観るのも面白いものです。
今回は東京場所だったので テレビから見える向正面には 著名人が結構沢山来ていたようです。
たまり席に 中村玉緒・浅丘ルリ子・研ナオコ・林家ペーパーなどが見物していましたね。
市川崑 さんなんかもよく来ているようです。
後 次回の九州場所では 一般の人だと思うのですが
必ず西の花道の通路際 たまり席の一番奥に 着物姿の妙齢の女性がいるんですね。
毎年11月場所には 連れの女性を伴って一日も欠かさず来ています。
三十半ば お花かお茶 踊りのお師匠さんでしょうか 艶っぽい方なんです。
私 この女性を見るのが毎回楽しみで.....
相撲好きの御同輩 来場所は気をつけて観てはいかがか。
と云った所で 前置きが長くなりました。
お知らせです。
来月5日(日曜)から19日まで
上野都立美術館で毎年恒例の「日本版画協会展」が開催されます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/5c/137c560eb4481094b7d15e54550ea0e7.jpg)
今年 私はちょっと忙しかったもので1点の出品となりました。
タイトル「Melancholy KAGUYA 2014」という 作品です。
この作品のお話はいづれこのブログで詳しくご紹介しますが
15世紀のドイツの版画家アルブレヒト デューラーの
「 Melancolia」を本歌取りした ちょっと判じ物的な作品です。
お時間がありましたら 是非ご覧いただきたいと願っております。
もうひとつ 同じ都立美術館で7月26日から10月8日まで開かれている
「楽園としての芸術」展 」のご紹介
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/37/c649efde171f82408e7f1f877f150a14.jpg)
東京美術館のHPよりお借りしました。
これは アトリエ エレマン プレザンに集うダウン症の子達の作品展です。
この子達の作品に関して
それほど多くを見ていない 接していない私が詳しくお話しする事はできません。
ではなぜ紹介するかといいますと
このアトリエの前進 あるいは出発点である「世田谷版画工房」で版画を学んだからなのです。
(私が在籍していた頃はまだこのエレマン プレザンはありませんでしたが)
でもその後 少なからず私も一度ですが このアトリエ活動のお手伝いをした事もありました。
(アトリエの子達の詩を展示用に キャンバスにシルクスクリーン印刷を施しました)
その様な訳で ご紹介してみました。
このアトリエ エレマン プレザンに関しては こちらをご覧下さい。
さて 今年の秋は爽やかないい日が続いています。
次回は友人達と「江戸水路巡り」のクルージングに出かけたお話をお送りします。