三木奎吾の住宅探訪記

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。

【多事多忙につきオシドリ親子観察】

2020-07-07 07:26:52 | 日記

九州・熊本県などで大規模な洪水が発生しています。
被害の甚大さが刻々と報道されていますが、まことに胸が痛みます。
新型コロナ禍のなかでの大規模水害。まさに起きて欲しくないことが続く。
民主党政権時にダム計画を中止して「ダムなし治水」を続けてきて
それが大きく破綻してきているのではないかと。
知事さんが無念のコトバを述べられていたけれど・・・。
治山治水は政〜まつりごと〜の基本中の基本。
災いを転機として、どうすればいいか、衆知を集めるべきでしょうね。
一方、中国では三峡ダムに「決壊」懸念までが高まっているという。
こちらのニュースでは中国政権に対して批判的と思われるWEB記事に
アクセスしようとしたら複数回アクセス不可アラートが出現していた。
「あなたはクジに当たりました、おめでとう」みたいな不可解なページアクション。
で、そのページは404とかのエラーアラートで読むことが出来なかった。
香港のこともあり、たまたまであるのか人為的なのか、不気味。・・・
北海道もここのところは良い天気でしたが、梅雨前線北上とのこと。
きょうからは悪天候が予想されています。用心肝要。
梅雨まっ盛りの多雨、まだまだ警戒必須なようです。

仕事の方でも週の初めで、たくさんの案件が一気に集中して
判断し対応すべきことが多くまことに多事多忙。
それに加えての東京の新型コロナ禍の不気味な増加傾向で
ビジネス上の往来がふたたび懸念されるような状況。
ビジネスは活発化しようとしているけれど、気が気でない状況が微妙。
ことしは本当に大乱の年のようですね。
・・・ということで、朝の散歩ではこころを静めたい。
写真は散歩道途中のメム(アイヌ語の池)脇に陣取っているオシドリ親子。
多くの人が行き交う水辺で、こんなふうに寄り添っている。
もうちょっと安全な場所があるのではないかと思うのですが、
たくさんのひとが手を伸ばせば手に取れるような場所に無防備に
その「家族団欒」ぶりをさらけだしてくれている。
まぁかれらオシドリにしてみると、札幌のこの周辺の人間たちは
「人畜無害」と認定しているのかも知れないけれど、
それはそれで「野生」の衰微ととれなくもなく、心配にはなる。
自然にはやはり自然にふさわしい「リズム・鼓動」があるのではと思う。

しかしいっとき、多事多忙を忘れさせてくれる清涼剤。
周辺ではまだ鄙が小さく幼い一家も複数巣ごもりしている。
やがてこどもが巣立つまで、こうした光景がみられるのでしょう。
せめてあたたかく見守ってあげたいところであります。


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