「第三者」が今年の流行語大賞になりそうだ。
自分じゃできないから第三者の弁護士に調査してもらうと、とうとう逃げをうった舛添都知事。その会見で44回も発したセリフが「第三者」だった。
第三者の弁護士に依頼するといっても、自分が雇った弁護士にすぎない。
雇い主に不利な調査をするとは、だれも思わないだろう。
その弁護士の調査にこたえるのは本人なんだから、自作自演じゃないか。
それに、そもそも問われているのは違法か合法かという次元じゃない。
それ以前の、都知事としての資質が問われている。
なのに、第三者に逃げるのだから、救われようがない。
空気よめないズレを、誰か教えてあげる人はいないのだろうか。
盆や正月の家族旅行の私的流用に始まった疑惑報道。
その後、税金である政党交付金429万円をネコババ。
自宅に置く事務所の家賃だとして政治資金から2,600万円も懐に。
絵画の購入や家族の食事代に政治資金を流用。
別荘用に置いている車も政治資金で購入。
挙句には大量の似顔絵入りの饅頭まで。
出るわ出るわキリがない。
せこくごまかして流用してきたとはいえ、その合計は3,000万円をはるかに超える。
あれだけ舌鋒鋭く、若い頃から他を追求してきた舛添都知事。
他人の 公金流用 には「 不正したものは牢屋に入ってもらう」とまで言っていた。
これだけの自身の不正はどうするのだろう。
第三者に逃げたことで、都知事の辞任は秒読みとなってきたようだ。
自分じゃできないから第三者の弁護士に調査してもらうと、とうとう逃げをうった舛添都知事。その会見で44回も発したセリフが「第三者」だった。
第三者の弁護士に依頼するといっても、自分が雇った弁護士にすぎない。
雇い主に不利な調査をするとは、だれも思わないだろう。
その弁護士の調査にこたえるのは本人なんだから、自作自演じゃないか。
それに、そもそも問われているのは違法か合法かという次元じゃない。
それ以前の、都知事としての資質が問われている。
なのに、第三者に逃げるのだから、救われようがない。
空気よめないズレを、誰か教えてあげる人はいないのだろうか。
盆や正月の家族旅行の私的流用に始まった疑惑報道。
その後、税金である政党交付金429万円をネコババ。
自宅に置く事務所の家賃だとして政治資金から2,600万円も懐に。
絵画の購入や家族の食事代に政治資金を流用。
別荘用に置いている車も政治資金で購入。
挙句には大量の似顔絵入りの饅頭まで。
出るわ出るわキリがない。
せこくごまかして流用してきたとはいえ、その合計は3,000万円をはるかに超える。
あれだけ舌鋒鋭く、若い頃から他を追求してきた舛添都知事。
他人の 公金流用 には「 不正したものは牢屋に入ってもらう」とまで言っていた。
これだけの自身の不正はどうするのだろう。
第三者に逃げたことで、都知事の辞任は秒読みとなってきたようだ。