風の声

想いつくまま

カープ勝って日本シリーズへ大手

2016年10月13日 | 日記
カープ、横浜のCSファイナル第2戦。
カープが3対0で完封勝利。

今日も広島マツダスタジアムは真っ赤に染まった。

ホームでの勝率は7割を超えるカープ。
チャンピオンに与えられる1勝よりも、ホームでの試合が大きなアドバンテージになっている。

これで、3勝のカープは大手をかけ、明日の試合に向かう。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

卵の側に立ち続ける村上春樹さんにノーベル賞を

2016年10月13日 | 日記
村上春樹さんのノーベル賞はどうか。
TVに受賞の臨時ニューステロップが入るのを楽しみにCSでTV観戦してる。

村上春樹さんがエルサレム賞を受賞されたとき、受賞式典でのスピーチに感動した。もう、7年もまえのことになる。ちょうどその時期、イスラエルがガザ自治区への激しい攻撃を行っていたため、受賞や式典出席を反対する声が村上さんに届いていた。

それでも、あえて村上さんは授賞式へ出席する。そして、ガザ自治区への空爆命令を発した人物らを前にして、流暢な英語で感動のスピーチを行った・・・

真実をお話しします。
日本で、かなりの数の人たちから、「エルサレム賞授賞式に出席しないように」と言われました。 出席すれば、私の本の不買運動(ボイコット)を起こすと警告する人さえいました。
これはもちろん、ガザ地区での激しい戦闘のためでした。 国連の報告では、封鎖されたガザ市で1000人以上が命を落とし、彼らの大部分は非武装の市民、 つまり子どもやお年寄りであったとのことです。

受賞の知らせを受けた後、私は何度も自問自答しました。
 このような時期にイスラエルへ来て、文学賞を受けることが果たして正しい行為なのか、 授賞式に出席することが戦闘している一方だけを支持しているという印象を与えないか。 圧倒的な軍事力の行使を行った国家の政策を是認することにならないか、と。

 もちろん、私の本がボイコットされるのは見たくはありません。
しかしながら、慎重に考慮した結果、最終的に出席の判断をしました。
 この判断の理由の一つは、実に多くの人が行かないようにと私にアドバイスをしたことです。 おそらく、他の多くの小説家と同じように、私は人に言われたことと正反対のことをする傾向があるのです。
「行ってはいけない」「そんなことはやめなさい」と言われると、特に「警告」を受けると、 そこに行きたくなるし、やってみたくなるのです。
これは小説家としての私の「気質」かもしれません。小説家は特別な集団なのです。 私たちは自分自身の目で見たことや、自分の手で触れたことしかすんなりとは信じないのです。
 
というわけで、私はここにやって参りました。遠く離れているより、ここに来ることを選びました。 自分自身を見つめないことより、見つめることを選びました。 皆さんに何も話さないより、話すことを選んだのです。

 ここで、非常に個人的なメッセージをお話しすることをお許しください。それは小説を書いているときにいつも心に留めていることなのです。 紙に書いて壁に貼ろうとまで思ったことはないのですが、 私の心の壁に刻まれているものなのです。それはこういうことです。

「高くて固い壁があり、それにぶつかって壊れる卵があるとしたら、私は常に卵の側に立つ」ということです。

そうなんです。「その壁がいくら正しく、卵が正しくない」としても、私は卵の側に立ちます。 他の誰かが、何が正しく、正しくないかを決めることになるでしょう。
 おそらく時や歴史というものが。しかし、もしどのような理由であれ、壁側に立って作品を書く小説家がいたら、その作品にいかなる価値を見い出せるのでしょうか?

この暗喩が何を意味するのでしょうか? いくつかの場合、それはあまりに単純で明白です。 爆弾、戦車、ロケット弾、白リン弾は高い壁です。これらによって押しつぶされ、焼かれ、銃撃を受ける非武装の市民たちが卵です。
これがこの暗喩の一つの解釈です。

しかし、それだけではありません。もっと深い意味があります。こう考えてください。 私たちは皆、多かれ少なかれ、卵なのです。私たちはそれぞれ、壊れやすい殻の中に入った個性的でかけがえのない心を持っているのです。わたしもそうですし、皆さんもそうなのです。
そして、私たちは皆、程度の差こそあれ、高く、堅固な壁に直面しています。
 その壁の名前は「システム」です。「システム」は私たちを守る存在と思われていますが、時に自己増殖し、私たちを殺し、さらに私たちに他者を冷酷かつ効果的、組織的に殺させ始めるのです。

私が小説を書く目的はただ一つです。個々の精神が持つ威厳さを表出し、それに光を当てることです。小説を書く目的は、「システム」の網の目に私たちの魂がからめ捕られ、傷つけられることを防ぐために、「システム」に対する警戒警報を鳴らし、注意を向けさせることです。
 私は、生死を扱った物語、愛の物語、人を泣かせ、怖がらせ、笑わせる物語などの小説を書くことで、
個々の精神の個性を明確にすることが小説家の仕事であると心から信じています。というわけで、私たちは日々、本当に真剣に作り話を紡ぎ上げていくのです。

私の父は昨年、90歳で亡くなりました。
父は元教師で、時折、僧侶をしていました。
京都の大学院生だったとき、徴兵され、中国の戦場に送られました。戦後に生まれた私は、父が朝食前に毎日、長く深いお経を上げているのを見るのが日常でした。
ある時、私は父になぜそういったことをするのかを尋ねました。父の答えは、戦場に散った人たちのために祈っているとのことでした。父は、敵であろうが味方であろうが区別なく、「すべて」の戦死者のために祈っているとのことでした。
父が仏壇の前で正座している後ろ姿を見たとき、父の周りに死の影を感じたような気がしました。父は亡くなりました。父は私が決して知り得ない記憶も一緒に持っていってしまいました。
 しかし、父の周辺に潜んでいた死という存在が記憶に残っています。以上のことは父のことでわずかにお話しできることですが、最も重要なことの一つです。

今日、皆さんにお話ししたいことは一つだけです。
私たちは、国籍、人種を超越した人間であり、個々の存在なのです。「システム」と言われる堅固な壁に直面している壊れやすい卵なのです。どこからみても、勝ち目はみえてきません。壁はあまりに高く、強固で、冷たい存在です。
もし、私たちに勝利への希望がみえることがあるとしたら、私たち自身や他者の独自性やかけがえのなさを、さらに魂を互いに交わらせることで得ることのできる温かみを強く信じることから生じるものでなければならないでしょう。
 
このことを考えてみてください。私たちは皆、実際の、生きた精神を持っているのです。
「システム」はそういったものではありません。
「システム」がわれわれを食い物にすることを許してはいけません。
「システム」に自己増殖を許してはなりません。
「システム」が私たちをつくったのではなく、私たちが「システム」をつくったのです。これが、私がお話ししたいすべてです。
 
「エルサレム賞」、本当にありがとうございました。
私の本が世界の多くの国々で読まれていることはとてもうれしいことです。
 イスラエルの読者の方々にお礼申し上げます。私がここに来たもっとも大きな理由は皆さんの存在です。 私たちが何か意義のあることを共有できたらと願っています。
今日、ここでお話しする機会を与えてくださったことに感謝します。
 ありがとうございました。


村上春樹さんのスピーチの、「高くて固い壁があり、それにぶつかって壊れる卵があるとしたら、私は常に卵の側に立つということです。そうなんです。その壁がいくら正しく、卵が正しくないとしても、私は卵の側に立ちます。」という部分に、電流が走るような感動を覚えたことを思い出す。

「卵の側に立ちます」と言う人は多い。だが、「その壁がいくら正しく、卵が正しくないとしても、私は卵の側に立ちます。」と、言い切れる人はなかなかいない。

世の中の「正しい」か「正しくない」かは、常に多数者が決めてきたし、今でもそうだ。だから、マイノリティーの少数者の側に正義や真実があったとしても「正しくない」ことにされてしまう。

コロンブスの「アメリカ大陸発見」もその典型的な例だ。すでに先住民族が存在している真実があるのに、「新発見」だと多数者が歴史を記せば、それが「正しい」ということになってしまう。

だからこそ、村上春樹さんの「正しくないとしても卵の側」に立つという言葉は、実に深いものがある。

ガザへの空爆を続けているイスラエルの首脳部を前に、堂々とスピーチをした勇気もさることながら、「正しくないとしても卵の側に立つ」と、そこまで言い切った村上春樹さんに、感動せずにはいられなかった。

村上春樹さんのノーベル賞の受賞を熱く願っている。





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CSファイナル初戦をものにしたのはカープ

2016年10月12日 | 日記
真っ赤に染まった広島マツダスタジアム。
クライマックスシリーズファイナルの初戦をものにしたのは、カープ。
5対0の完封勝利をジョンソン&石原のコンビが引き寄せた。

カープファンにはホームでのクライマックスはとびっきりのプレゼント。
待ちに待っていたカープファンが押し寄せ大声援をおくった。

初戦を制したチームが俄然有利になるクライマックスシリーズ。
それだけにカープにとっては大きな一勝だ。

明日もマツダスタジアムは赤一色に染まる。







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いよいよ今夕、カープと横浜がファイナル

2016年10月12日 | 日記
いよいよ今夕、クライマックスシリーズのファイナル。
巨人を下した横浜をカープが迎え撃つ。

真っ赤のカープと青の横浜が激突する。

名試合になって欲しい。










  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遊びの達人、所ジョージ

2016年10月11日 | 日記
遊びの達人、所ジョージ。
その所さんのマニアックなBS番組「世田谷ベース」。

毎回、所ジョージの遊びの世界が次々と紹介される。
車あり、バイクあり、自転車、数々の玩具、農作業、歌、ファッション・・・
とにかく幅広く何でも遊びにしちゃう名人。
しかも、深い。

あの天才タケシが嫉妬しちゃう才能の持ち主に、所ジョージをあげたほど。
発想の面白さと、独特の小理屈。
そのウンチクがまた楽しい。

ホント、羨ましい。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トランプの女性蔑視発言は致命傷になるか

2016年10月10日 | 日記
「どちらが好ましいか」ではなく、「どちらが好ましくないか」が争われている。
そんな異例ずくめのアメリカ大統領選挙。

ここに来て、トランプの女性蔑視発言が暴露され大きく動いてきた。
この女性蔑視発言がトランプの致命傷になるのだろうか。

今、海の向こうでは2回目のTV討論が行われている。
女性蔑視発言は「ロッカールームでの冗談だ」と必死で弁明するトランプが映し出される。

繰り返し暴言を言い放すトランプを、日頃の憂さ晴らし程度に面白がって熱狂した共和党の支持者。
あらためて病巣の深さを、皮肉にも大統領選挙で世界に露呈してしまったアメリカ。

大統領選挙はいよいよ最終盤に突入する。













  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

毎日5,500万円もムダ遣い

2016年10月09日 | 日記
毎日、5,500万円も税金をムダ遣いしているとしたら。
おそらく、ほとんどの国民は憤りを持つに違いない。

それに、そんなムダ遣いが20年間も続いているとしたら。
そのムダ遣いの合計は1兆円を超える。
兆といえば額が多すぎて私たちにはピンとこない。
毎日、1億3700万円、20年間もムダ遣いしてきたということ。

これが、今、廃炉で揺れる「高速増殖炉もんじゅ」のムダ遣いの額。

1兆円の金があれば、保育所の待機児童問題などとっくに解決してた。

事故ばかりで、20年で稼働したのは200日足らず。
今後も維持するには、毎日、5,500万円かけ続けなければならない。

そんなデタラメな状態にもかかわらず、日本原子力研究開発機構は「役立っている」と言い張る。
それに追従するかのように、所管の文科省もそれに同調している。
税金はこうやって無責任な連中が喰いつぶす。

喉元過ぎれば熱さ忘れる、かのように原発マネーが再び暗躍している。
各地で再稼動へのゴリ押しが、強行されている。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

麺は相性、それぞれの美味しい店がある

2016年10月08日 | 日記
うどんの丸亀製麺って全国に778店舗もあるらしい。
たしかに、何処に行ってもあの看板が目につく。
本場の讃岐うどんを食べ歩いた者とすれば、コシと粘りが物足りないが・・・。
それにしても、一気に全国展開した勢いは凄すぎる。

麺といえば、ずっと、ラーメンの食べ歩きにハマっていた。
北海道から沖縄まで有名店には一応足を運んだ。
ところが、一時、ラーメンが食べれなくなり、うどんに変わった。
うどん県香川まで何度も讃岐うどんツアー、これまたハマった。

そんな時、麺好きの友人から「讃岐のコシはまだまだ、吉田うどんがNO1だ」と自慢された。
その友人と甲府に仕事で行った際に、富士吉田市まで吉田うどんを食べに行った。
甲府の知人に案内してもらい、地元で1番コシがあるというイチ押しの店に直行。

これがびっくり。
硬さがハンパない、噛みきれないのレベルの硬さなのだ。
箸で持ち上げると、麺がそのままの形で上がってくる。
もはや、麺を超越して、棒。
コシの予想を超えて、度肝を抜かれた。
うどんを食べるのに、涙目で手こずるという、人生初の体験をした。

驚いたのは友人、硬い麺が好きだというだけあって即、完食。
3杯目を頼んでいた。
残念ながら私には合わなかった。
棒は、無理。

うどんやラーメンもパスタや蕎麦も、麺は相性。
それぞれに好みの相性があるから、「美味い店」もそれぞれだ。
















  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大臣になった思い上がりがとまらない

2016年10月07日 | 日記
思い上がり以外の何ものでもない。
今年の夏、初めて入閣し沖縄北方担当大臣になった鶴保庸介。

先日、都内で開かれた政治パーティーであいさつに立ち、「選挙は、振興策とリンクしている」と発言した。
「選挙の結果によっては安倍政権は沖縄振興の予算を変える」と担当大臣が豪語したのだから、呆れる。
沖縄担当大臣が「選挙にリンクさせて大臣権限を乱用するぞ」と公の場で発言したということだ。

鶴保大臣は、政府と沖縄県の裁判についても、「早く片付けてほしいということに尽きる」と発言し批判を受けたばかり。

そんな、傲慢で軽率な発言が続く背景には、自民党が衆参で圧倒的な議席を占めていることがある。
当分、国政選挙もないことから、おごりとうぬぼれが鶴保大臣の発言を引き起こさせている。

思い上がり発言や40キロのスピード違反問題で、釈明する会見の表情を見て、さらにムッとした。
にやけて他人を見下したような顔に、反省の色はみじんも無かった。

どうも、この手の政治家を見ていると、虫唾が走る。

若くして議員になり、ずっと政治屋をやっている人物に共通する横柄さが鼻につく。
行政の長である大臣としての自覚が足りないだけでなく、人としての謙虚さがないのだ。

「驕る平家は久しからず」、思い上がった振る舞いをする者たちには、必ず滅びる時がやってくる。










  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

良い人は早く逝くという不条理

2016年10月06日 | 日記
いつも小洒落た器が並んでいた知り合いの店。

夫婦で営んでいたけど、仕切っていたのは妻。
華のある人で、彼女を慕って多くの女性客が訪れる店だった。
店の一角、趣のある器で抹茶をたててもらうのが楽しみだった。

その彼女が3週間前、脳内出血で亡くなられていたのだが、まったく知らなかった。
一昨日、ばったり知り合いと出会い、「実は、先月・・・」 と、告げられ知った。

今日、お参りに自宅でもある店へ行く。
店に、気がない。
気の違いが、はっきりわかる。
入り口に立った瞬間、その変化に気づいた。

ドライブから帰り、横になっていた妻の異変に気づき、救急車で病院に行くも、
すでに意識はなく、次の日に息絶えたのだという。
忙しく生き抜いた67年の生涯。
早すぎる逝去だ。

炊事はもちろん洗濯もしたことのなかった夫。
何が何処にあるのかわからないくらい、全て妻任せだったという。

すっかり憔悴した知り合いの姿 に、
「しばらく、とことん落ち込めばいい。その方が妻の偉大さと感謝がわかる」
としか、かける言葉が浮かばなかった。

不条理だが、良い人は早く逝く。


















  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天才ってネジが数本ハナっから無い

2016年10月04日 | 日記
またまた、学者らしい雰囲気の人だなぁ、とつくづく思った。

今年のノーベル賞の生理学・医学賞の大隅良典氏だ。

「ノーベル賞につながる研究だとは思ったことはない」
そんな無欲のひたむきな研究が世界的に大きく認められることになった。

「またいつものように、からかわれているのか思った」
夫から受賞を伝えられた妻の万里子さんが笑顔で喜びを述べた。
万里子さんの言葉が大隅教授の茶目っ気ある日常を物語ってる。

よく「学者バカ」と言われることがある。
天才と呼ばれる人の日常が少々変わっているからだ。
良くも悪くも突き抜けている、ということ。

そんな人のことを、凡人よりもネジが多いのだろうと思ってきた。
だが、どうもそれは違ってる。
凡人よりも、ネジが少ない。無いのだ。
世間体を気にするネジや他人に気を遣うネジを持ち合わせていない。
というか、ハナっから無い、ということ。

だから、凡人の我々からしたら、あの人変わってるなぁ、と思える。
でも、本人はそう思われてることすら気づいていない。
だということに、気づいた。

私も、3つ4つネジが無かったら、もっと自由気ままで楽だったろうなぁ。
もっとも、天才じゃ無いから、ただの変わり者でしかなかっただろうけど・・・
















  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あの魚沼産と一等賞を争った友人の米

2016年10月04日 | 日記
寝返りを打つと切除したところがチクチク痛い。
なかなか眠れなかった。

近所の農家さんが刈り入れた米を脱穀する機会の音がする。
ザーザーと耳障りな音は一晩中していた。
寝付けなかったのはその音のせいでもある。

雨続きで稲刈りが遅れているようだ。
ときどき晴れまの覗いた昨日、あちこちに慌てて稲刈りする姿があった。

米の食味の全国大会で、あの魚沼産のコシヒカリと一等賞を争った友人の米。
春に注文したとき、「9月末には食べれるよ」と言っていたが、連絡がまだない。
おそらく、長雨で遅れているのだろう。

絶品の新米を食べれるのが楽しみだ。





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

背中のデキモノを切除しに外科医へ

2016年10月03日 | 日記
背中のデキモノを診てもらいに知り合いの外科病院へ。

そういえば、随分前に太ももの裏側に脂肪の固まりができて切除してもらったことがある。
おそらくそれと同じようなものだろうけど、と思いながら病院に着いた。

午後3時からの診察は午前とは違って空いていた。
久々に会うドクターは、「最近あまり見ないけど」と、ゴルフのことを話してきた。
チーピン病になって、さっぱり不調なことを話すと、気の毒がって笑っていた。

ドクターによると「粉瘤・フンリュウ」だという診断。
皮膚良性腫瘍で痛みや炎症がないのならこのままでもかまわないらしい。
でも、だんだん大きくなっているのが気になるから、切除してもらうことに。
麻酔注射をしてもらい、ベットにうつ伏せになり数分で切除してもらった。

ただ、注射が怖くてたまらない性分なので、とても長く感じた。
生汗と力みで、すっかり疲れた。
身体中が痛い、ぐったりだ。

切除した塊を見せてもらうと、ピーナッツほどある。
小豆くらいかと思ってたから、意外に大きい。

これで、一安心。







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

また1人世界に通用する選手が出てきた

2016年10月02日 | 日記
ゴルフ、日本女子オープン、史上初でアマチュアの畑岡奈紗が優勝した。
17歳での優勝も最年少の記録を更新、まさに凄いことを成し遂げた。

女子ゴルフの新たな歴史を築いた。

最終の18ホール、難しいパットを決めバーディを奪っての逆転優勝に、鳥肌がたった。
お母さんがキャディーとしてバックを担ぎ、親子の力が引き寄せた勝利だ。
コンパクトなスイング、度胸満点のパッティング、そして何よりもメンタルが凄い。

奈沙のナサは、世界に通用するようにと願って命名されたのだという。

最終日トップでスタートしたのもアマチュア選手。
トップテンにアマチュア選手が3人も入るという、若い力の活躍が際立った。

世界に通用する楽しみな女子選手がまた1人出てきた。

おめでとう、ナサちゃん!








  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

だまし取ったカネさえ返せばいいの

2016年10月01日 | 日記
異常な事態の報道が連日続く。
11人もの市会議員が辞任している富山市議会のことだ。
いずれの議員たちも政務活動費をだまし取ったことを認めて辞任している。

富山市議会で議員たちが騙し取っていた金は、明らかになっているだけでも3,000万円もになる。

言うまでもないけど、政務活動費は公金。
つまり市民のお金をだまし取ったということ。
他人の金を泥棒したのと同じことだ。

なのに、返金して辞任すれば、それで終わったかのような面々だ。
そんなんで許されるのなら、泥棒してバレたら、お金を返せば罪は問われないことになってしまう。

こんな非常識な感覚を根本から正すためにも、公金をだまし取った罪はきっちり裁かれるべきだ。














  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする