12月4日から...いや、昨年夏から買い替えを検討すべき洗濯機を、あらためて物色してみました。
今使っている洗濯機を買ったのは、ドラム式が出始めた時期です。
電気屋さんによると、まだタテ型のほうが性能が良いのでそちらをお勧めしますとのことで、カッコイイ『ドラム型』をあきらめて、プロの助言を受け入れました。
そして10年経った今、なんと今度はタテ型人気が高まっているではありませんか!
欲しい洗濯機と言えば「ドラム型」だったのも、そろそろ過去の話だそうです。
以下の青い文字は、 All Aboutさんの記事から拝借しました。
そもそもタテ型は、日本の水質にあった洗い方。軟水地域の多い日本は、洗剤の泡立ちが良いため、高濃度の洗剤液で汚れをたたいて落とす「たたき洗い」より、水を溜めて泡で汚れを落とす「揉み洗い」が適しています。メーカーの高い開発力により、ドラム型の洗浄力も格段に進化し、ディリーの汚れであればタテ型でもドラム型でも遜色ないレベルにまで到達しています。しかし、強い泥汚れや臭いは、大量の水で洗ってすすぐタテ型の方がよりしっかり落ちるのは事実でしょう。
また、黄砂やPM2.5・梅雨など天候の理由や、働く主婦が増えたことなどにより、洗濯物を外に干す人が減っています。しかし、洗濯乾燥機の乾燥では、どうしても乾燥シワが残る・縮むなど仕上がりへの不満が残ります。そのため、室内での吊るし干しをする人が増えているのが現状です。最近は、このような情報を口コミや友人の経験から知ることも容易になりました。
5年前に入居した我家でも、外干しをしたことがありません。
ホコリや花粉が付着するのに、外に洗濯物を放置する必要ないですからね。
ドラム型が登場し、その新しいスタイルへの憧れで人気となりましたが、10年が過ぎた今その流れは変わりつつあります。ユーザーの経験談や評判を参考に、高い汚れ落ちを期待する子育て家庭やペットオーナー、または、乾き上がりの良さを求めて室内干しをメインにしてる人達は、自分の洗濯スタイルにマッチしたタイプを見極めるようになったのではないでしょうか。
確かに、ドラム式のデザインには憧れましたが、横からの洗濯物投入や取り出しは合理的ぢゃないです。
洗濯物を縦に持ち上げて、手前に引き出すという作業は、人間工学的にどうなんだろ。
我家では、浴室乾燥でシワのない仕上がりを毎日実感していますので、まさか洗濯機で乾燥までするつもりはありません。
確かに、あれから10年が経過して、自分のスタイルで洗濯&選択する人が増えてきたんだと思います。
温風乾燥機能のない全自動洗濯機で、洗濯槽の、カビ対策などの手入れが都度できるタイプがイイですね。
やっぱり洗濯機は機能優先で、そして見栄えがイイ縦型製品から選択します!