安くて美味しいチリワイン『アルパカ』にハマッているボクは、酸化を防止できると言うDENSO製ワインセーバーを使って、飲むたびにエア抜きをしています。
しかし逆に、ワインは空気に触れさせると美味しくなると言う記述を発見(-_-;)
デキャンタと言う容器は知っていますが、それって樽などから移し替えてテーブルに持ってくるためのものかと思っていたボクは、今さらですがビックリなことを知りました(^^;
ジャブジャブと注ぐことで空気に触れさせて、ワインを『開かせる』んだそうです。
つまり、ボトルなどでの保存中は『閉じている』と表現するそうです。
空気に触れさせる=通気を、もっと簡単にできるエアロポアラーと言うものがコレ。
エアブル『デキャンディングポアラー』を、買ってみました。
Amazonプライムで2,980円です。
軽くランチワインを楽しみたい時、いちいちボトルワインをデキャンタに移すと後片付けがめんどうになるけど、取説によるとこれなら水道水ですすぐだけ。
こんなふうにセットして、先端から出てくるワインをグラスに注ぎます。
シューッとかすかな音がして、出てくるワインには細かい気泡が入っています。
こんなことで味が変わるのかな.....
一口含んでみると.....わかんね(^^;
少し時間が経過して、冷蔵庫から出したワインの温度が上昇しはじめたころ。
???味が変わった。
冷蔵庫から出した直後より2杯目のほうが美味しいとは思うけど、その美味しさが倍増しています♪
これが『開いた』と言うことか♪
このデキャンディングと言う行為は、若いワインで、さらにスクリューキャップボトルに入ったものに効果が表れるそうです。
そうか、保存は酸化防止のためにワインボトル内のエア抜きをしておいて、飲むときに通気すればいいんだ。
そして、冷蔵庫内の温度は5℃くらいだそうですが赤ワインの飲み頃は15℃程度らしいので、保管場所を変えるか、飲む前にしばらくテーブルに出しておくといいかも。