一昨日、水槽を掃除してスッキリしたついでにアクアリウム用品を整理したら、テトラテストと言う水質検査試験紙が出てきました。
いや、あるのは知っていたけどほとんど使わずに奥へ突っ込んであったものです(^^;
せっかくなので久しぶりにテストしてみました。
6項目のチェックができるのですが、我家の水槽はNO3(硝酸塩)だけが250mg/Lを超える異常値でした。
試験紙の一番左が濃いピンク色に変色したことでそれを示しています。
そのとなりはNO2(亜硝酸塩)をチェックする部分ですが、ほぼ白いので0~10mg/Lと言うことで正常値、残り4項目もすべて正常値でした。
魚の糞など毒性の強いアンモニアは濾過バクテリアの作用で亜硝酸塩を経て硝酸塩へ変えられるので、我家の水槽は生物濾過が機能している証拠です(^^)
魚にとっては良い水と言えそうですが、硝酸塩が25mg/Lを超えると藻類の発生を促すそうです。
10倍を超える硝酸塩...これが藻の原因か.....
硝酸塩を減らす方法としてはまず部分換水ですが、これをやると水質が一時不安定になります。
小型水槽は水質管理が難しく、水が白濁したり油膜ができたりしたことがあるのでのであんまりやりたくない(-_-;)
すると、テトラテストの取説にこれを解決する添加剤が記載されていました!
さっそくポチッとやりましたよ(^^)
魔法のお薬でとろろ昆布水槽とサヨナラできるでしょうか。