近年の災害多発に備えて、我家の電力エネルギー確保と宅内配電設備を見直しました。
最近購入したエンジン発電機から取り出した電力を、スマートに室内へ引き込めるようボクが考案しました(^^)
軟水機設置工事のついでに屋根裏に入ってもらい、エンジン発電機からの電力を室内で使えるコンセントを新設します。
車庫内には、エンジン発電機から室内に送電するためのケーブルを設置。
ここはもともと、プラグインカーを購入した場合に車庫内で充電するためのケーブルを通せるよう配管してあったのですが、逆に車庫から家に送電できるようケーブルを通しました。
7月31日の記事の画像で左側に写っているチューブがそれです。
水素カーなら興味あるけど、結局石炭で走るプラグインカーは要らないです。
そして室内のLDKにある大柱に非常用コンセントを増設しました。
ここは家のほぼ中心であり、非常時には3種類の電力を選んでここから取り出せるようにしました。
一番上が今回新設したコンセントです。
車庫でエンジン発電機を運転した時はここから電力を取り出します。
我家に設置してあるホームバッテリーメーカーのNECに問い合わせたところ、ここからホームバッテリーに充電することは推奨しないそうです(^^;
太陽光発電のみ充電して良いとのことですが、ボクの発電機は正弦波なので問題無いと考えています。
いざとなったらやるでしょうね。
その下はいつでも使える普通の電源です。
停電時もこの部屋と書斎はホームバッテリーでバックアップされるので、ネットが切断されたりTVが見られなくなることはありません。
冷蔵庫も稼働し続けます。
一番下は、TEPCOと切り離して太陽光発電を自立モードで運転した場合に電力を取り出せるコンセントです。
夜に備えてここからホームバッテリーにも充電できます。
非常用コンセントが2種類になったことで、災害時の不安が減りました!
非常用トイレや飲料水の備蓄もできているし、これでどこの避難所に行くより快適で安心な環境になりました(^^)